公益社団法人 日本プロサッカーリーグ（Ｊリーグ）では、今年より「Ｊリーグアジア戦略室」を設立し、東南アジア諸国（タイ、ベトナム、ミャンマー）の各プロサッカーリーグとパートナーシップ協定を締結しており、各国のフットボール発展を目的として、様々な分野での協力関係を構築しています。

この度、独立行政法人国際協力機構（JICA）、アディダス　ジャパン株式会社の協力を得て、以下社会貢献活動の実施が決定いたしました。

Ｊリーグでは、今後も、世界やアジアで恵まれないサッカー環境の子供たちを対象に、定期的な国際社会貢献活動を実施し、サッカー普及活動に貢献いたします。

【JICA「世界の笑顔のために」プログラムを通じたユニフォームの寄付】

■実施内容
Ｊリーグが、Ｊリーグオフィシャルエキップメントパートナー　アディダス　ジャパンのご協力のもと、JICAが実施している「世界の笑顔のために」※プログラムを通じ、サッカーユニフォームを各国へ寄付する。

※「世界の笑顔のために」はJICAが、開発途上国で必要とされている物品リクエストを整理し、日本国内でその提供者を募集し、JICAが派遣している青年海外協力隊をはじめとする、ボランティアを通じて世界各地へ届けるプログラム。過去、Ｊクラブでは、ガンバ大阪や柏レイソルが協力。

■寄付物品
Ｊリーグ　アカデミー（アンダーカテゴリー）が海外キャンプ時に使用したサッカーユニフォーム
（提供：アディダス　ジャパン）　4チーム分（44着）

■寄付先
フィリピン、ジンバブエ、ケニア


以上