公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)では、2010年度よりJリーグの人材育成活動における選手教育の取り組みとして、文部科学省委託事業の[Jリーグ版よのなか科](正式名称/Jリーグをテーマに競技者としてのキャリアを考える「キャリア・デザイン・サポートプログラム」)を実施しています。
そしてこの度、本プログラムをモンテディオ山形ジュニアユース(U-14)の年代の子ども達19名を対象に、次の通り実施する事となりましたのでお知らせいたします。
■Jリーグをテーマに競技者としてのキャリアを考える「キャリア・デザイン・サポートプログラム」
<Jリーグ版よのなか科>実施概要
目的:
プロサッカー選手を目指し、Jリーグに参加するJクラブアカデミー(選手の育成組織)のジュニアユースの選手を対象とし、競技者のみならず、「Jリーグ理念」「Jリーグおよびクラブ運営」「サッカーに関わる職業」「自分自身のキャリアイメージ」など、サッカーに関わるプロのインタビューや現役選手からのメッセージなどを教材に、幅広いキャリア観の育成を実現するため、本プログラムを実施展開し、さまざまなホームタウン活動を実施するJクラブの指導者や選手を介して、自分自身の将来設計について考える「キャリア教育プログラム」として実施します。
狙い:
1. Jリーグの産業構造と特性の理解(地域に根ざしたホームタウン制、サポーターという共生市民の考え方)
2. Jリーグに関わる様々な職種の仕事によって成り立っていることを知る(キャリアデザインの認識)
3. 自らの将来のキャリア形成への意識向上(選手や指導者選択だけではなく、ほかにも多様な職業の選択肢や可能性がある事を知る)
4. 職業には社会的意義と役割があり、役割を担うための能力やスキルの必要性を理解する
5. 競技者としての人間性、社会性の形成、コミュニケーション能力の必要性を理解する
構成・プログラムの流れ:
授業[1]「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」
<日時>2012年10月3日(水)18:00〜19:00
<会場>山形県総合運動公園内 NDスタジアム 会議室2
※ゲストティーチャ― 中井川茂敏(GM)
授業[2]「Jリーグがめざすものを考える」
<日時>2012年10月13日(土)18:00〜19:00
<会場>山形県総合運動公園内 P1 会議室
授業[3]「Jリーグをとりまく職業を考える」
<日時>2012年10月14日(日)10:00〜11:00
<会場>山形県総合運動公園内 クラブハウスZAO会議室
授業[4]「職業と「意志」「役割」「能力」の関係を考える」
<日時>2012年10月14日(日)11:00〜12:00
<会場>山形県総合運動公園内 クラブハウスZAO会議室
※ゲストティーチャ― 横山成彦(営業グループ)
※ゲストティーチャ― フリーアナウンサー山内智香子さん
授業[5]「自分のキャリアイメージプランを考える」
<日時>2012年10月17日(水)18:00〜19:30
<会場>山形県総合運動公園内P1会議室
※ゲストティーチャ― モンテディオ山形選手(予定)
以上
オフィシャルニュース
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