真夏の天王山ともいえる首位決戦は、未消化の第9節を首位・名古屋を万博に迎えての一戦。
勝点2差、今日のポイントの重みを十二分に理解をしている選手たちは、チャンスともなる試合に緊張感のある入りを魅せ、時折、名古屋のワンチャンスにゴールを脅かされるも、試合を支配する。
シュート数14本、相手4本と圧倒しながらもなかなか得点にはならない展開だったが、最後の最後、前半アディショナルタイム下平のクロスをラフィーニャが左足で決めて1-0、上昇ムードで折り返す。
だが、やはり、相手は名古屋。後半54分、右サイドを攻め込まれ最後はクリアのこぼれ球を押し込まれて同点とされてしまう。
そう簡単にガンバのゲームにはしてくれないが、オフサイドの笛がなっても、ファウルの笛がなっても、ガンバは追加点への強い気持ちで攻め続ける。
そして74分、二川の入れた浮き球をイグノがヘディング。GK弾いたこぼれ球に「球際の執念を魅せた」とキムが押し込んだ!
昨年の想いもちゃんと知っていたキムがガンバの勝ち越し弾を叩き込み、韓国で人気のある「シークリ」のパフォーマンスを披露!!
この決戦、これを決勝点に2-1のまま逃げ切りたかったが、最後、85分。ケネディに決められてしまい、2-2のドロー。
絶対、勝ちたかった・・・。結果はやはり悔しいが、終始、互いの持ち味を存分に発揮した、いわば、持てる力を出し尽くし、プロのプレーが隋所にみられた試合。
勝ちきらせてもらえない名古屋の底力も感じたが、ガンバの今、持ってる力も存分に魅せた試合。「すべて」をねじ伏せて勝利するという力がまだ足りなかったということ。
納得して次のホーム20日(土)18時川崎戦に自信を持って臨みたい!
ぜひ、皆さんで『満員の万博』を作り上げてください!それが何よりの力になります!!
以上
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2024年11月30日(土)14:00 Kick off