浦和レッズユース所属(現:高校3年)のMF 野崎雅也選手、MF 矢島慎也選手の、2012シーズンからのトップチーム昇格が内定しましたので、お知らせ致します。
◆野崎 雅也(のざき まさや)
1993年8月3日生まれ(18歳)
MF 176cm/65kg
出身地:埼玉県所沢市
<サッカー歴>
所沢マッシュバッファローズ−浦和レッズJrユース−浦和レッズユース在籍中
<プレーの特徴など>
今シーズン、ユースのキャプテンを務めるボランチ。リーダーシップを発揮し、コーチングでチームを引っ張る。危機察知能力に優れ、攻守のバランスを取りながら、守備から攻撃への展開力でリズムを作る。
◆矢島 慎也(やじま しんや)
1994年1月18日生まれ(17歳)
MF 171cm/67kg
出身地:埼玉県さいたま市(旧浦和市)
<サッカー歴>
北浦和サッカースポーツ少年団−浦和レッズJrユース−浦和レッズユース
<プレーの特徴など>
浦和出身。山田直輝と少年団から全く同じ経歴でトップチームに昇格する攻撃的MF。緩急をつけたドリブル突破と左右どちらの足からでもフィニッシュできる得点力を持つ。思い切りの良さ、積極的なプレーが持ち味で、前線からの献身的な守備でチームを助ける。
柱谷GMコメント
「2人ともジュニアユースからレッズで育ってきて、トップチームの春のキャンプに呼んだときに、クラブでも、現場のチームでも非常に評価が高く、夏休みをメドに、継続的にトップの練習に参加させてきた中で、素質としても非常に高いものを持っている、という判断からトップに上げることになりました。
野崎雅也は、中盤のアンカーの選手として、ボールを展開したり、DFラインからボールを引き出して攻撃につなげる、攻撃のセンスを持っています。守備の部分では、1対1とか、プレーの力強さ、という部分をもっとつけていかなければいけないと思います。ボランチの守備的な動きであったり、戦術的な部分で才能を持っている選手だと思います。
矢島慎也は、中盤から前の攻撃的なポジションでプレーできる選手で、スペースを見つけて飛び出していく動きや、得点能力も高く、最近の大宮とのトレーニングマッチでも得点を取っています。そういったプレーを、プロの世界に入って、より狭いスペースやより激しいプレッシャーの中で、今のよさが出せるように、これから取り組んでいって欲しいと思います。
2人とも、年代の代表に選ばれたという経歴はありませんが、レッズのアカデミーとして、その年代に何が必要かという部分をしっかり指導してきています。若い世代の代表に入る選手というのは、早熟な選手が多く見られる面もありますし、この後、3年かけて、2人にはしっかりとトップで戦える選手に成長していって欲しいと思っています」
以上
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