『無失点完封』を目標に掲げたこの福岡戦の入りは、その目標設定もあってか、ここのところ得点を挙げる試合の入りとは違う、少し消極的な物足りなさを感じる展開。
もちろん主導権はガンバ、相手に圧力をかけるような戦いは見られなかったが、シュートを重ねながら徐々に得点の匂いを漂わせていく。
25分、中盤で明神がボールを奪って、そのまま前を向いて上がる。左を併走するイグノにパスを出し、イグノがエリア内に進入し、右へのショートパスを明神へ。それを明神がスルーし、逆サイドでゴール前に入っていたラフィーニャがフリーで待ち構えた!ラフィーニャは難なくシュートを決めて、ガンバが先制。合流直後から3試合連続のゴールで勢いを増すラフィーニャ。好調・イグノとの強力2トップが力強い味方だ!
1-0で折り返した後半、ガンバが追加点を狙うところで加点できないと逆に福岡が攻撃の時間帯を作るが、これは決定機にはつながらず。と、この苦しい時間帯に流れを引き寄せたのはイグノ。
75分、加地からのパスを受け、DFに囲まれながらも前へボールを運んだイグノからの速いパスをゴール前に飛び込んだ平井が合わせられず・・・だったが、その奥にいた相手DFの足にあたってオウンゴール。イグノの攻撃的姿勢が追加点を呼び込んだ!
その後は危なげなく試合を運び、今季初の2-0完封勝利で勝点3を積み上げた!
勝点39とし現在4位、未消化1試合。首位との勝点差は「2」。
この「2」を追い越して、さらに突き放す、そんな夏場の連戦としたい!次節は大阪ダービー。もちろん、相手には勝点1点も与えるつもりはない!
以上
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