J1・全18チームが参加する「2011Jリーグヤマザキナビスコカップ」が、いよいよ今週末6月5日(日)に開幕します。
今シーズンのJリーグヤマザキナビスコカップは、東日本大震災の影響に伴い、従来の予選リーグおよび決勝トーナメントによる大会方式からトーナメント方式(1回戦、2回戦はホーム&アウェイ方式、準々決勝以降は1試合制のトーナメント方式)に変更し、開催いたします。なお、AFCチャンピオンズリーグ2011(ACL)に参加する鹿島アントラーズ、名古屋グランパス、ガンバ大阪、セレッソ大阪は、1回戦および2回戦はシードされ、準々決勝からの出場となります。
また、開幕を今週末に控え、大会のメインビジュアルも決定いたしました。メインビジュアルには、今年で19回目を迎えるJリーグヤマザキナビスコカップの伝統と格式を伝えるべく、本大会のシンボルであるヤマザキナビスコカップをモチーフとしました。
6月5日(日)の開幕より、サッカーの聖地・国立競技場で行われる決勝を目指し、約5ヵ月間に渡って繰り広げられる熱き戦いに、ぜひご注目ください。
【大会メインビジュアル/デザインコンセプト】
長い歴史を持つJリーグヤマザキナビスコカップ。
その伝統と格式を伝えるために、シンボルであるヤマザキナビスコカップを中心的なモチーフにしました。
キャッチコピー「この国に、聖杯を超える強さの証明はない。」でも聖杯を手にすることの意味を改めて打ち出し、選手、スタッフ、そしてサポーターやファンの気持ちを高めています。
赤と白のラインは、1回戦の6つの対戦カードを表現していますが、2回戦、準々決勝、準決勝、決勝と大会が進むに連れて変化させていく予定です。
これから始まる新しい物語の表紙として、このグラフィックを皆様に覚えていただければ幸いです。
【2011Jリーグヤマザキナビスコカップ 大会概要】
■ 主催:財団法人日本サッカー協会/社団法人日本プロサッカーリーグ
■ 特別協賛:ヤマザキナビスコ株式会社
■ 開催日
◎1回戦:第1戦 6月5日(日)/第2戦 7月27日(水)
◎2回戦:第1戦 9月14日(水)/第2戦 9月28日(水)
◎準々決勝:10月5日(水)
◎準決勝:10月9日(日)
◎決勝:10月29日(土)*
■ 試合会場
原則として各クラブのホームスタジアム。決勝は、中立地での開催とする。
■ 大会方式
J1 18チームが参加。1回戦、2回戦はホーム&アウェイ方式、準々決勝以降は1試合制のトーナメント方式にて行う。
・鹿島アントラーズ、名古屋グランパス、ガンバ大阪、セレッソ大阪は、AFCチャンピオンズリーグ2011(ACL)に出場するため、1回戦、2回戦はシードされ、準々決勝からの出場となる。
・1回戦、2回戦は、トーナメント表右側のチームを第1戦のホーム、左側のチームを第2戦のホームとする。
・準々決勝以降は、トーナメント表左側のチームをホームとする。
※トーナメントの組み合わせは、ACL出場4クラブ間、その他の14クラブ間にて抽選によって決定する。
■ 試合方式および勝敗の決定
●1回戦、2回戦〔ホーム&アウェイ〕
90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。
各回戦の勝者は2試合の勝利数が多いチームとする。勝利数が同じ場合は、次の順によって決定する。
(1) 2試合の得失点差
(2) 2試合におけるアウェイゴール数
(3) 第2戦終了時に30分間(前後半各15分)の延長戦
※延長戦ではアウェイゴールルールは適用されない。
(4) PK方式(各チーム5人ずつ、勝敗が決定しない場合は6人目以降は1人ずつで勝敗が決定するまで)
●準々決勝以降〔1試合制〕
90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決定しない場合は次の順によって決定する。
(1) 30分間(前後半各15分)の延長戦
(2) PK方式(各チーム5人ずつ、勝敗が決定しない場合は6人目以降は1人ずつで勝敗が決定するまで)
■ 試合エントリー:1チーム18名以内
(外国籍選手は3名まで、ただし、アジアサッカー連盟(AFC)加盟国選手に限り1名追加エントリー可)
■ 選手交代:試合中の選手の交代は3名以内とする。
■ 警告の累積
ヤマザキナビスコカップにおいて警告累積が2回に達した場合、同大会の直近の試合が出場停止となる。
※ヤマザキナビスコカップの警告の累積は、リーグ戦には影響しない。
■ 出場資格登録期限:2011年9月9日(金)
■ 表彰について
優勝:賞金1億円、Jリーグカップ(チェアマン杯)、ヤマザキナビスコカップ(スポンサー杯)、メダル *
2 位:賞金5千万円、楯、メダル *
3 位:1クラブにつき賞金2千万円、楯 *
*印・下線:2011年4月1日発表後に決定
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【2011Jリーグヤマザキナビスコカップ 1回戦 第1戦】
■1回戦 第1戦
6月5日(日)
【キックオフ/対戦カード/スタジアム/TV放送】
15:00/浦和レッズ vs モンテディオ山形/埼 玉/フジテレビTWO
15:00/ジュビロ磐田 vs アビスパ福岡/ヤマハ
15:00/柏レイソル vs ベガルタ仙台/柏
15:00/ヴァンフォーレ甲府 vs 清水エスパルス/中銀スタ
15:00/サンフレッチェ広島 vs 川崎フロンターレ/広島ビ/フジテレビNEXT/テレビ新広島(録)
15:00/横浜F・マリノス vs ヴィッセル神戸/ニッパ球
≪大会関連トピックス≫
※第1回戦からトーナメント方式での開催は、2001年以来10年ぶり。(1999〜2001年は、J1・J2全クラブによるホーム&アウェイ方式のトーナメント)
※過去2年連続で優勝を成し遂げたのは、東京V(1992、1993、1994年)と千葉(2005、2006年)
※過去に同一年でリーグ戦とヤマザキナビスコカップの両方で優勝を果たしているチームは、東京V(1993、1994年)と鹿島(2000年)。
※今年J1に昇格した、柏は2009年以来2年ぶり16回目の出場。また、甲府は、2007年以来4年ぶり6回目の出場。福岡は、2006年以来5年ぶり8回目となる。
以上
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