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3/27(日)「チャリティーマッチ 〜LETS'S SUPPORT OUR FRIENDS 今こそ仲間のために行動しよう!〜」感謝!(11.03.27)

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『チャリティーマッチ』=被災地に想いの「エール」と多くの「義援金」を届ける。
当たり前にある通常の試合開催とは異なり、『開催』することの難しさを体感した試合でした。
応援してくれる皆さんの気持ち・想いを『形』にするにはどうしたらいいのか・・・。御来場頂いた方に”本当に来てよかったな”と感じていただくにはどうしたらいいのか・・・。いろんなことを考えながら取り組んだものとなりました。

まず、3/23の募金活動においての試合告知ビラ配布。募金して頂いた方に、「見に行くからね、頑張って!」と声をかけていただいたことが励みとなりました!
数日前で1万人強の前売チケットが販売されている中、もっともっと多くのお客さんに応援しに来て頂いて、少しでも大きな「エール」と「義援金」を送りたいと、自分たちに出来ることは何か・・・を考えて行動した残り数日。
皆さんにプラスαの喜び提供が必ず集客UPに繋がると前座試合開催を決定。まず、この企画に対しご協力を頂きました株式会社 NiceBの奈須さん、本当に感謝です。ありがとうございました!
限られた時間でSWERVES主宰・常田真太郎(スキマスイッチ)さんとは数え切れないほどの連絡を繰り返し、準備を重ねました。ご対応に感謝します!!
また、試合告知のビラ配布も通常の場所以外に”道頓堀”や”イオン茨木ショッピングセンター”などさまざまな場所で前日まで活動。
一人でも多くの御来場を・・・と願いながら迎えた3/27チャリティーマッチ当日。

前日で劇的に伸びたローソンチケットの一般販売数。そして、当日券売場への長蛇の列や”美味G横丁”前の物凄いお客さんの数を見て、たくさん御来場頂けるのでは・・・と期待が高まりました。チケットを売っての収益ということだけでなく、チケットを手にした全員に万博に御来場頂き、みんなでつくる大きな”エール”を届けたい!そんな想いでいっぱいでした。

前座試合出場者の皆さん、本当に急なお願いにも関わらずこの今回の趣旨にご賛同頂きまして本当にありがとうございました!この場を借りて厚く御礼を申し上げます。
華麗なる先制点と粋なパフォーマンスで盛り上げてくれたナオト・インティライミさん、お笑いトリオ春夏笑冬(しゅんかしょうとう)・ディエゴ加藤マラドーナさんは本家に負けず劣らずのテクニックとパフォーマンスを披露!会場からはMVPとの声高き存在でした!さすが元日本代表というプレーを魅せて頂いた奥大介さん、地元吹田市出身で元Fリーガーの畠田亮さん、韓国Kリーグを含め6チームを渡り歩いた元Jリーガーのチョンヨンデさん、おネェ系占い師・LoveMeDoらぶちゃんはトレードマークの長い髪をなびかせてのプレー!
リフティング集団球舞代表・マルコさん、Fリーグ・地元シュライカー大阪所属・永井義文さん、地元FM802からは大抜卓人さんが参戦とほぼ関東から素晴らしい顔ぶれで登場の『SWERVES』。
そして、もちろんこちらも関西を代表する面々が集結した『GO!JAPAN!』のよしもとお笑い芸人軍団とガンバ大阪OBの混合チーム。
すべてを一手に引き受けて頂いて何から何まで「協力できることならなんでもしますよ!」と言っていただいた孤高のファンタジスタ・たむらけんじさん、さすがのピッチ内外での存在感に感謝です!
モストデンジャラストリオ・ミスターXさん&キバさん、山田ひろあきさんの真摯な姿に感動しました!クロスバー直撃の渡邉さん、プラスマイナス・兼光さんの”ものまね”、大阪芸人の底力を魅せて頂きました!
この強力よしもと芸人軍団とタッグを組んだのはガンバ大阪OBの面々。
昨年・タイにて選手生活を”卒業”したDF木場昌雄、現在は”スリーブラザーズ”という洋菓子店を兄弟で経営するMF嵜本晋輔。現・奈良クラブのGK日野優とMF橋垣戸光一。そして、左サイドでの活躍が思い出されるMF平岡直起に現・FC大阪監督のMF森岡茂。現在もトップチームのコーチとして紅白戦でもバリバリのDF實好礼忠。やはり引退後も速さが光ったFW小島宏美、そしてやっぱり”襟”で登場してくれたミスターガンバのFW松波正信。GK不在の『SWERVES』に力を貸してくれたのは浪速のイタリアンことGK本並健治!
急遽の協力要請にも関わらず、参加を快諾して頂いた皆さんに感謝です!
前座試合の選手の皆さん、それぞれ『プロ』としての心意気を十分に魅せて頂き、最高に万博を盛り上げていただきました。ありがとうございました!!

そしてメインとなるガンバ大阪VSヴィッセル神戸戦。
万博へ集結した14,693人の観客と共に被災地への祈りから始まったこの試合、人として、日本人として、そしてサッカー選手として、精一杯の力がぶつかり合う戦いとなりました。
縦へのスルーパスを先発出場のFW川西がペナルティーエリア内で受けると、背後から追い越した佐々木へ。
この試合に気持ちの入ったプレーを魅せつけた佐々木が先制ゴール!
佐々木は「1日でも早くみなさまに笑顔がもどりますように!」と書いたアンダーシャツを披露。メッセージが被災地の皆さんに届くことを祈って!
先制直後に神戸に同点とされますが、再び突き放したのはガンバ。
武井のミドルを相手GKが弾いたところ、川西が相手DFと競り合いながら押し込んでの2-1。
最終的には後半、神戸に追いつかれての2-2のドローという試合結果。

前座試合で「想いのこもった笑顔の勇気」を魅せてくれた選手たち、募金活動では「想いを形にして行動する勇気」そしてメインゲームでピッチに出場した選手たちは「清々しく戦う勇気」を存分に魅せてくれました。

試合後には宮城県出身の佐々木が選手を代表して挨拶。
「今日はたくさんの方に来ていただいてありがとうございました。今、僕たちにできることを1つずつ、いろんな活動をつうじてやっていきたいと思っています。この試合もその1つ。試合を通して元気や勇気、希望を与えられるようにこれからも頑張っていきたい。
被災地の皆さん、日本を信じてください。
未来を信じてください。
必ず復興できると信じてください。
僕らも1日もはやく復興できるよう願っています」

佐々木の言葉は今日の〜LET'S SUPPORT OUR FRIENDS 今こそ仲間のために行動しよう!〜の活動に参加して頂いた本当に多くの皆さんの想いを集約していたのではないかと思います。
開催発表から僅か10日あまりで開催することの難しさはもちろんでしたが、少しでも多くの”義援金”という『形』にするには・・・と考え抜いたチャリティーマッチ開催でした。

度重なる試合運営内容変更にも快く対応していただいた運営スタッフ関係者の皆さま、本当にありがとうございました。

チャリティーマッチ開催にあたり、溢れる感謝の気持ちをHPにてご報告させて頂きましたこと、ご理解頂ければと思います。

今日、万博にお集まり頂いた皆さまのたくさんの笑顔、たくさんの気持ちが被災地への力強い”エール”となったことを願っています!

本日は、皆さま、本当にありがとうございました!!

※この試合においての義援金となる収益については集計が完了次第、HP・携帯サイトにて改めてご報告させて頂きます。いましばらくお待ち下さい。
※チャリティー特別号として本日3/27より発売いたしました「G-magazine」はガンバの直接販売分は完売いたしました。北摂地域のコンビニではまだ販売中のところもあるかと思います。

また、HP・携帯サイト・月刊誌・ガンバTVでの連動企画「チャリティーオークション」には、3/27(日) 23:00時点にて500通を越えるメールでの入札を頂いております。締め切りは3/30(水) 24:00となりますので、よろしくお願いいたします。詳細は「チャリティーオークション」のページをご確認下さい!
「チャリティーオークション」のページはコチラ>>>
http://www.gamba-osaka.net/sp/auction/index.html

以上
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