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4月24日の再開初戦に向かって(柱谷GM)(11.03.23)

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トップチームは、8日間のオフを経て、明日10:30からのトレーニングで再始動する。
再開初戦となる4月24日(日)のホーム・埼スタでの名古屋戦に向かって進んで行くにあたり、チーム状況や今後の日程の見通し等について、柱谷GMに聞いた。

(4月24日からのJリーグ再開が発表されたが、オフを挟んで再スタートを切るにあたって、今後チームのどういった点に注目して見ていきますか?)
「22日の実行委員会で、今後のJリーグの再開の日程が決まるということだったので、今日(23日)、スタッフでミーティングをして、今後のスケジュールを決めていこうと話をしました。もともとの見通しとして、再開はおそらく4月の終わりか、5月の頭だろうということだったので、監督にはいったんオランダに帰ってもらい家族と過ごす時間を作ってもらいました。22日の実行委員会で、再開日が決まるということもあったので、再来日も21日から25日にずらしました。予定どおりに監督とボヘルスコーチは、25日に戻ってきます。24日・25日のトレーニングは、監督から送られてきたトレーニングメニューにしたがって広瀬コーチが指揮します。
今後の細かいトレーニングスケジュールについては、計画停電が続くという情報も入ってきているので、練習時間等も計画停電に合わせて変えていかなければいけません。監督が戻ってきてから、詳しいトレーニングスケジュールを決めていきたいと思っています」

(帰国した外国籍選手の再来日の予定は?)
「スピラノビッチは25日、マゾーラは31日に再来日します。
マゾーラは、本人の希望で一時帰国することになりました。外国人の離日ラッシュで、航空券が取りづらい状況の中、やっと取れた便で帰り、1週間のオフを与えました。エジミウソンとマルシオ リシャルデスは、国内に滞在していたので、明日から練習に参加します。」

(再開に向けて、チーム作りの面で求めていくことは?)
「まず、4月24日の名古屋グランパス戦に心身ともに最高の状態で臨むことです。再開のゲームは、ホームで非常にいい相手とやれるので、そこに向かって最高のコンディションが作れるように、もう一度しっかり取り組んでいかないといけません。シーズンが開幕する3月に向けてキャンプをやって、コンディションを100%に作り上げてきて、それでまた休むことになってしまい、当然難しい部分もありますが、こういうときこそ、チームとしての力が試される時だと思っています」

(オフには、義援金活動で積極的に選手が出て、直接ファン・サポーターとふれあい、逆に力をもらったという選手がたくさんいました。ピッチの面で選手たちに更に期待するところは?)
「自分たちが今やれることは何か?、こうしてサッカーがやれる幸せというのを、選手たちはこの時期に感じることができたと思います。 今まで以上に、ピッチの中でやらなければならないという気持ちが強くなったと思います。練習が再開して、今我々が一番やらなければいけないことは、4月24日に向けて良いコンディションを作って、良いサッカーをして勝つということです。
クラブとしては、被災者の方々への新たな支援策も考えています。我々レッズは、落合キャプテンを中心にしたハートフルクラブという普及活動のすばらしいチームを持っています。これからは、彼らが中心になって、さいたまスーパーアリーナに非難してきているお子さんに対するスクールなどを開催していきたいと思っています。
我々トップチームは、トレーニングをしっかりやっていくことが第一ですが、空いた時間に、ハートフルの活動に合流していくこともあるかと思います」

(再開される日程が決まったとはいえ、計画停電の影響や被災したクラブへの配慮など、日程や会場等、不確定な要素が数多く残されています)
「クラブとして全力で取り組まなければいけないのが日程とチケッティングに関しての部分だと思います。再開後、多くの方々にスタジアムに足を運んでいただきたい。たくさんの人に来ていただいて応援してもらいたいという気持ちがあります。例えば、4月29日に予定されている仙台とのアウェイゲームは、現地の被害の大きさを考えても予定通り開催するのは厳しいという状況で、11月の埼スタでのゲームとホーム・アウェイを入れ替える、ということも考えられます。
そうなると、一からチケットを販売しなければいけない。このような状況になっても、クラブみんなでしっかりと対応していくことが求められると思います。
今後も日程や時間、開催場所等、流動的な要素がある中で、クラブ、チームとともにしっかり対応していきたいです。同時に1人でも多くの方々に見てもらえるように取り組んでいかないといけません」

以上
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