京都サンガF.C.では、２００８年から京都府のオレンジリボン大使として任命され、ホームゲーム等で児童虐待防止についての啓発活動を実施してまいりました。２０１１シーズンも京都サンガF.C.では地域の社会福祉貢献に向けた新たな取り組みとして、児童福祉関係機関への寄付活動を下記のとおり実施することとなりましたのでお知らせします。

【サンガオレンジリボン基金の取組み】
2011シーズンの京都サンガF.C.西京極ホームゲームにおける全試合の入場者数に応じた金額を「サンガオレンジリボン基金」として寄付費用に充てることとし、オレンジリボン運動の一環として京都府内の児童福祉に寄与することを目的として寄付活動を実施いたします。

■取組みの内容
京都サンガF.C.西京極ホームゲーム全19試合のご来場者（優待・招待入場者含む）1名につき「１０円」を「サンガオレンジリボン基金」として全額を寄付費用に充て、シーズン終了後に対象機関に寄付や寄贈を行います。（寄付の対象及び実施方法等については、あらためてお知らせいたします）
この取り組みが少しでも有意義なものとなるよう、一人でも多くのサポーターの皆さまが西京極へご来場いただきますようよろしくお願い申し上げます。

≪参考≫
「オレンジリボン運動」とは？オレンジリボン運動は、「子ども虐待のない社会の実現」を目指す市民運動です。オレンジリボンは、そのシンボルマークであり、オレンジ色は子どもたちの明るい未来を表しています。子ども虐待の防止は、児童相談所や市町村などの公的機関だけ行えるものではありません。わたしたち一人一人が「子育てにやさしい社会」を作ることが、子ども虐待の防止につながります。皆様のご協力のほど宜しくお願いいたします。

京都サンガF.C.の過去のオレンジリボン運動についてはこちらからご確認下さい。

以上