2010J1リーグ戦が終了いたしました。
多くの県民の皆様のご支援とご声援により、勝ち点42、順位は13位となり、また1歩「前へ」進む事が出来ました。
2シーズン目はJ1昇格の年よりも大変な戦いになると言われておりました。しかしながら、限られた予算の中ではありましたが、選手の効果的な補強やレベルアップ、そしてコーチングスタッフの的確なスカウティングによる戦術の浸透により、チームスローガンを具現化する事が出来ました。この背景には、チームの頑張りはもとより、雨や雪そして暑い中どのような気象条件でもNDソフトスタジアム山形で、そしてアウェイのスタジアムで応援して頂いたサポーターの皆様や多くの県民の皆様のご支援があったからに他なりません。改めまして心から感謝を申し上げます。
山形県民のチーム「モンテディオ山形」は2011シーズンもJ1の舞台で戦います。戦いを通じて県民にスポーツを通じた喜びと、県内の地域社会に活力を与えられるようクラブとチームが一体となって精一杯頑張ると共にJ1定着を目指した戦いを続けます。
各種の報道にありますように、「モンテディオ山形」の運営母体であります弊協会はJ1最下位の事業規模で戦っているのが現状であり、「前へ」進む為には着実な規模拡大が必要不可欠な課題であります。私達フロントは一丸となって最大限の努力をいたしますので、県民の皆様にはこれまで以上のご支援ご声援を伏してお願い申し上げます。
「モンテディオ山形」は天皇杯の頂点を目指して新たな挑戦に挑みます。平成23年1月1日東京国立競技場を目指し最後の最後まで粘り強く戦い抜きます。そして元旦の日に「スポーツ県民歌」を国立で歌いましょう!
平成22年12月4日
社団法人山形県スポーツ振興21世紀協会
理事長 川 越 進
以上
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一覧へ2010J1リーグ戦終了における社団法人山形県スポーツ振興21世紀協会 川越進理事長コメント(10.12.04)