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決勝戦後 監督、選手コメント U-21日本代表 第16回アジア競技大会2010広州(10.11.26)

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第16回アジア競技大会2010広州 決勝(vsUAE)試合結果

日本代表 1(前半0-0)0 UAE代表

■試合後コメント

・関塚隆 監督
UAEには、ワールドユースで活躍したメンバーが8選手いる強いチームだった。1つの指標となる試合となった。11人がまとまって勝利をつかんだ。支えてくれた方々に感謝したい。
しっかりとした守備から攻撃を展開する決勝にふさわしい試合だった。粘って戦ってくれた。みんなで立ち向かう日本らしいサッカーで、守備でも攻撃でもこちらから仕掛ける日本らしさが出た。勇気を持ってチャレンジした。仲間との信頼関係も築けた。

・實藤友紀 選手
気持ちのこもったゴールを挙げられた。率直にすごくうれしかった。準決勝のイラン戦でヘディングシュートを外してしまっていたので、今日は絶対に決めてやろうと思っていた。
優勝にこだわりながら、1試合1試合戦ってきた結果が決勝までの7試合につながった。新しい歴史が残せたと思っている。今後はプロになって活躍し、まずは五輪代表に選ばれたい。その後がんばってA代表にも選ばれたい。

・永井謙佑 選手
決勝は全員の力を結集した総力戦だった。終了のホイッスルが鳴った瞬間は、早くみんなのところへ駆けつけたかった。前評判があまり良くなかったことで、逆にモチベーションが高まった。結果がついてきてうれしい。これからもどんな試合でも得点できるストライカーを目指していく。自分の特徴のスピードでは負ける気がしない。まずは五輪出場を実現したい。

・山村和也 選手
優勝という結果が残せて、すごくうれしい。今大会で試合を重ねるごとにコミュニケーションが取れて、良い仲間となれたことが結果につながった。キャプテンとして試合中に声を出すことを意識した。個人のプレーでは動き回ってチームに貢献したいと考えていた。この先はJリーグで活躍して、A代表に選ばれるように、基本的な技術のパススピードやトラップの技術を磨いていきたい。

・水沼宏太 選手
決勝戦は劇的だった。みんなで守り抜いた瞬間は、涙が出るくらいうれしかった。なでしこジャパンの金メダルには刺激を受けていた。結果を残せたことは今後の成長につながる。控えの選手も含めて試合後に水を掛け合って喜べる、雰囲気の良いチームだった。目指すはオリンピック。この経験を生かしてがんばっていきたい。

・東慶悟 選手
個人としていい経験になった。所属チームに帰ってからも、この経験をプレーの場で表現していきたい。

・比嘉祐介 選手
大会が終わったので今年はゆっくり休みたい。今後は大学の試合をしっかり戦いたい。

・薗田淳 選手
重圧から解放された。この大会でアピールしようと思っていた。金と銀とは大きな差がある。

・安藤駿介 選手
相手が強いのは分かっていた。中盤で回されたが怖くはなかった。準決勝と決勝では運もあった。

以上
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