■第16回アジア競技大会2010広州 決勝 vs朝鮮民主主義人民共和国
11月22日(月)19:00KO @Tianhe Stadium
なでしこジャパン 1 (0-0,1-0) 0 朝鮮民主主義人民共和国代表
■試合後コメント
佐々木 則夫 監督
アジア大会でチャンピオンになれたのは、選手が一丸になって戦った結果。
準決勝に進んだ4チームの差はわずか。どこの国が勝ってもおかしくなかった。
今日の試合の課題は、流れの中でゴール奪えなかったこと。今後のW杯、五輪予選に向けて、当たり負けしない体をつくり、キック力なども強化して、世界のチャンピオンを目指したい。
岩清水 梓 選手
(得点シーンでは)ボールが来ると思ってなかったが、うまく合わせることができた。
その瞬間は、喜びと驚きの両方があった。得点した後は、早く試合が終われと思っていた。4年前の負けた悔しさあって、同じ大会の舞台でリベンジという気持ちあった。全試合で無失点だったことは自信になった。
宮間 あや 選手
初めて金メダルを取れたことはうれしい。厳しい日程の中でチームが一丸となり、最終日を笑顔で終われて良かった。運を味方につけることができた。4年前のアジア大会のメンバーで、今回のメンバーに選ばれていない先輩選手たちのためにも金メダル取ろうと、選手間で話していた。
澤 穂希 選手
みんなで念願のアジアのチャンピオンになれて、思い出深い大会となった。
優勝することが、こんなにうれしいことだとは思わなかった。4年前の決勝で自分がPKを外してしまって負けてしまったので、責任を感じていたので、
リベンジできて良かった。守備は良いが、攻撃にバリエーションが少ないのが課題。ここでの結果は、W杯や五輪という世界でのチャンピオンを目指す中の通過点。
山郷 のぞみ 選手
チーム全体でしっかりと守り切った。最近は試合に出場する機会が少なく、
今回はチャンスがもらえて、優勝を決めたピッチの上に立っていることができた。
サッカーをやってきて良かった。いろんな人に感謝したい。今後も自分をもっと磨きたい。まだ満足できてはいない。
熊谷 紗希 選手
優勝は素直にうれしい。チームとしてはアジア初制覇となったが、個人としては全てが初めての経験だった。みんなで勝ち上がってきたときから、優勝を目標にしてきた。この結果をステップに、次につなげていきたい。
鮫島 彩 選手
優勝は素直にうれしかった。アジアの舞台で初めて優勝できたメンバーの中に、自分がいれたことは良かった。
以上
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