台風が心配された試合だったが、雨も降ることなく通常通りの試合開催。対する神戸は大黒柱の大久保・ポポをケガで欠いての布陣だったが、落とし穴はそこにあったのかもしれない。
先制はガンバ。22分遠藤から平井、そして宇佐美へとシンプルにボールを繋いで、確実に華麗にゴールを決めてリードするが、38分にゴール前への一本が入る動きから同点とされてしまう。
その後41分にはFKから中澤の頭で中へ繋いでイグノのヘディングが決まり再び神戸を振り切り、1点をリードして後半へ。
だが後半開始直後、集中しなければいけない時間帯にCKから同点とされる。ガンバは全体の連動性に欠けた戦いで、57分には右のクロスから18歳のFW小川に決められ、とうとう逆転を許してしまう。
勝たなければならない試合、ガンバが追撃にかかるがどうしてもゴールが奪えない。すると、ミスからボッティにゴールを突き刺されて万事休す。首位へ追撃というガンバの目標とは違う目標を持つ神戸の前への力で圧倒された結果、2-4の逆転負けで勝点を積み上げれなかった。
「今季のワーストゲーム」とは試合後の監督コメント。
残り7節。終わった試合は取り戻せないが、次にしっかり前を向いた戦いが出来るかが大切。まだリーグが終了したわけではない!次は必ずファンが見たいサッカーをするガンバを魅せて欲しい!まだ何かが起こることを信じて!
以上
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2024年11月30日(土)14:00 Kick off