社団法人山形県スポーツ振興21世紀協会就業規則により、次の通り職員の処分を行いましたので公表いたします。

■処分対象と内容
[1]岩田健志(いわた たけし)を次の通り処分する
*懲戒解雇処分(平成22年10月25日付)
[2]理事長 川越進、常務理事 中井川茂敏、事務局長 矢萩昭一、ファンサービスグループマネージャー 伊藤康浩の4名を監督責任として次の通り処分する。
*減給10％ 1ヶ月

■事案の概要及び経過
岩田健志は、インターネットのチャットで知り合った少女(広島県東広島市居住、中学生、13歳少女)が、18歳未満の児童であることを知りながら、平成22年8月29日から翌30日、被害少女に自身の裸を撮影させた上、その画像を携帯電話機に電子メールにより送信させて、児童ポルノを製造し、平成22年10月14日に逮捕された。
その後、警察当局により捜査が進められましたが、余罪は無く、平成22年10月22日に釈放され、同日付で同法違反により広島簡易裁判所に起訴され、略式命令により罰金50万円に処されました。

■今後の対応
*週1回のミーティングの前に朝礼を行い、注意喚起していく。
*職員全員に人間教育(倫理観を含む)・資質向上が出来る研修を行う。

社団法人山形県スポーツ振興21世紀協会
理事長 川越 進

以上