U-19日本代表　 3-0(0-0） U-19ヨルダン代表

10月8日(金) 14:30キックオフ（現地時間）

■得点経過
49分　永井　龍
77分　指宿　洋史
83分　永井　龍

■メンバー
・GK
中村　隼（モンテディオ山形）
・DF
田中　優毅（日本体育大学）
内田　達也（ガンバ大阪）
寺岡　真弘（(関西大学）
古林　将太（湘南ベルマーレ）
・MF
小林　祐希（東京ヴェルディユース）
風間　宏希（ロウレターノ／ポルトガル）
加藤　大（アルビレックス新潟）
古田　寛幸（コンサドーレ札幌）
・FW
杉本　健勇（セレッソ大阪）
永井　龍（セレッソ大阪）

■交代
70分 中村→嘉味田　隼（ヴィッセル神戸）
71分 杉本→指宿洋史（CE サバデル F.C.／スペイン)

■試合後コメント
・布　啓一郎監督
グループステージを勝ち点9を取って、決勝トーナメントにつなげることが出来たことが大きい。前半はヨルダンのフィジカルのよさに苦労しましたが、粘り強くやって点数を重ねられたことは評価できます。

―これで23人全員が出場しました。収穫は何でしょうか？
今言われたとおり、23人全員がピッチに立つことができました。全員が出て準備完了で、決勝トーナメントに臨めます。これからは細かいところの準備やテクニカルな面の修正を意識してやらないといけません。

・古林　将太選手
―今日は積極的に攻撃参加をしていました。
それが僕の一番の持ち味なので、そういうところをどんどん出せればいいと思っていたので、ガンガン前に行って、守備面では課題はありましたが、自分の持ち味を出せたと思います。

―この試合を戦ったことで、準々決勝への思いは強まったのではないでしょうか？
今日の1試合で自分のモチベーションもだいぶ上がったし、チャンスをもらえれば自分のいいところを出して、たとえもらえなくても、チームを盛り立てて、どちらにしてもチームの勝利に貢献できればいいと思っています。

―次が本当に大事な試合になります。
そうですね、本当に大事な試合になりますね。優勝することが目標なのですが、その前のステップで、ここを乗り越えないと世界大会に出られないので、しっかりとやりたいです。みんないい感じで士気も上がっているし、自分もそれにどんどん絡んでいきたい。

・内田　達也選手
1試合目と2試合目と変わらない試合をサブのメンバーで出来たというのは、チームとしての力を見せられたと思います。

―これまでの2試合をどう見ていましたか？
本音はやっぱり悔しかったですね。でもチームが勝つために何かをしないといけないというのは、分かっていたので、自分なりに準備をしていました。

―今日の試合の出来はいかがですか？
僕と寺（寺岡）でまだ合っていないところがあって、相手の9番をフリーにしたりしていたので、その辺はやっぱり誰かが一人行かないと、そのチャレンジ＆カバーはもっと声をかけていかないといけないですね。

―これからの大会に向けての心境はいかがですか？
こっちに来てから、今日が初めての試合で、いい感じで無失点に抑えることが出来たので、出たら抑えられるという自信はありますし、出ると思って準備していきたいですね。

・永井　龍選手
グループステージ通過が決まっていたのですが、気を抜かずに最後まで100％の力でやろうと思っていました。始まる前から点を取りたいと思っていたし、点が取れてよかったです。前半は2、3点取れたのに、外してしまい、まずいと思いました。FWとして今日点が取れなかったら、次にやりにくくなってしまうので、どうしても取りたかった。これで乗ることが出来ます。2点目のゴールに関しては、自分でも驚きました。打った瞬間に外れると思ったので。

―杉本選手との連携もスムーズでした。
杉本とは中1、2からやっているので、お互いやってほしいこととか、長所も短所も知っているので、やりやすいですね。

―次は大事な準々決勝です。
次は内容よりも結果ですね。内容が悪くても点を取ればいいので、走り回って、泥臭くても点が取れればいいと思っています。

・加藤　大選手
次も出られるように気持ちを入れてやりました。今日はもっと前で絡もうということを意識しました。宏希と2人で、両方とも上がるタイプなので、お互いのケアをしながらやろうと話していたので、たまに空いてしまったので、そこは修正したい。サイドチェンジも今日はグラウンドが悪くて、あまり出来なかったことも反省ですね。次はチャンスが来れば頑張りたい。

―前回のアジアユースに出場している木暮郁哉選手（三菱養和→アルビレックス新潟の先輩）からは何と言われてきましたか？
前回逃しているので、出場権はちゃんと取ってこいと言われました。

―モチベーションはどうですか？
出ている人をおびやかせるようなプレーをもっとしたいと思います。

以上