アビスパ福岡は、Jリーグが文部科学省の競技者・指導者等のスポーツキャリア形成支援プログラムを受託して行う「キャリアデザイン支援プログラム」をアビスパ福岡U-15所属選手を対象に行うことになりましたのでお知らせいたします。
今回のプログラムは、Jリーグアカデミー4クラブ(福岡、仙台、横浜FM、G大阪)でモデルプログラムとして実施されます。また、プログラム第1回は大塚社長、第4回は下田専務・田中常務がゲスト講師を務めます。
【概要】
1.事業名:競技者・指導者等のスポーツキャリア形成支援事業における「キャリアデザイン支援プログラム」
2.目的:プロの競技者を目指す人材にとって適切な「キャリア」について考え方や心構え、社会人として適切な就労観や職業観の醸成を目的に実施するもので、将来、地域で活躍、貢献できる人材育成を目指しています。
3.会場:福岡フットボールセンター内研修会館/住所:福岡市東区香椎浜ふ頭1−2−17
4.対象選手:アビスパ福岡U-15選手 20名
5.実施日時、プログラムの構成
Jリーグをテーマに、4つの視点
(【1】ビジネスの仕組み、【2】産業構造、【3】産業に関わる様々な職業、【4】職業に必要な能力)
からプログラムを構成。
以下のテーマにて全5回の授業を実施。
■日時/テーマ
(1)9月16日(木)18:45〜19:30/Jリーグをとりまく「お金」から仕組みを考える
(2)9月23日(木)14:00〜14:45/Jリーグの「本質」をJクラブとの関係から考える
(3)10月14日(木)18:45〜19:30/Jリーグをとりまく「職業」について考える
(4)10月28日(木)18:45〜19:30/Jリーグをとりまく「人」たちの職業を考える
(5)11月11日(木)18:45〜19:30/自分のキャリアイメージプランを考える
※講師はJリーグより派遣。
※(1)9月16日(木)は、大塚社長、(4)10月28日(木)は、下田専務、田中常務がゲスト講師を務めます。
《参考》
※今回のプログラムは「よのなか科」の学習アプローチに基づいて実施。
「よのなか科」とは、元東京都杉並区和田中学校校長の藤原和博氏が提唱している「学校で教えられる知識と実際の世の中との架け橋になる授業」のこと。教科書を使った受身の授業とは異なり、身近な視点から世界の仕組み、世の中の仕組みなどを扱う。
「よのなか科」に関する詳細は、全国「よのなか科」ネットワークホームページ(http://www.yononaka-net.com/mypage/top/index.php)をご確認ください。
【この件に関するお問い合わせ】
アビスパ福岡 アカデミー ダイレクター橋川 和晃
TEL 092−674−3020
以上
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