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FIFA U-17女子ワールドカップ トリニダード・トバゴ 2010 グループステージ第2戦(vsベネズエラ)マッチレポート(10.09.10)

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U-17日本女子代表 6(前半3-0)0 U-17ベネズエラ女子代表

2010年9月9日(木)19:00キックオフ(現地時間)

■得点経過
10分 京川 舞
27分 田中 陽子
32分 京川 舞
59分 京川 舞
70分 横山 久美
90分+2 長嶋 洸

■メンバー
GK
平尾 恵理(聖和学園高等学校)
DF
和田 奈央子(JFAアカデミー福島)
高木 ひかり(常葉学園橘高等学校)
樫本 芹菜(藤枝順心高等学校)
長澤 優芽(日テレ・メニーナ)
MF
田中 陽子(JFAアカデミー福島)
猶本 光(福岡J・アンクラス)
加藤 千佳(浦和レッズジュニアユースレディ−ス)
川島 はるな(JFAアカデミー福島)
仲田 歩夢(常盤木学園高等学校)
FW
京川 舞(常盤木学園高等学校)

■選手コメント
○京川 舞
―ハットトリックを達成したが。
スペイン戦はチャンスを生かせなかった。今日は自分が決める気持ちを持ってプレーした。 (3点目の)PKでは相手キーパーが頭を触ってきた。なんだろうと、思ったけど自分のペースで蹴った。

―初戦負けてプレッシャーはあったか。
プレッシャーはあったけど、「こういう時にこそ、気持ちを楽にしてプレーしろ」と、監督に言われている。それを意識してプレーした。勝てて良かった。

―次のニュージーランドに向けて。
負ける相手ではない。日本のサッカーをする。ポゼッションをしっかりした中で、スピードアップしてチャンスを作っていく。あとは、取れるだけゴールを奪いたい。

○横山 久美
―2試合連続で得点を挙げたが。
試合に出場したら、絶対に得点したいと思っていた。スペイン戦でゴールを挙げていたから、良い感覚をつかめていた。

―プレー全体について。
自分から仕掛けられた。勝っている状況の中で、相手に仕掛ける時と、ボールをキープする時の判断がうまくできた。

―最近は左MFなど本来のFWでのプレーではないが。
代表に選ばれてからサイドで使われることが多いので、いい意味で慣れた。また出場して、仕掛ける時は仕掛けて、勝負していきたい。

○平尾 恵理
―失点が0だった。
グループリーグは得失点差も重要なので、失点しない方が当然いい。無失点だったことはうれしい。そして安心した。

―4失点したスペイン戦との差は。
引きずっていても、他の選手にも影響してしまうから、気持ちを切り替えていた。

―後半は2度、1対1のピンチを防いだが。
ハーフタイムに川島コーチから、「ポジションを意識してやれ」と言われた。味方DFの間のスペースを気にしながらプレーした。1対1を止めると波に乗る。

―次の試合に向けて。
落ち着いてプレーしたい。今日は最初は引き気味のプレーになってしまったので、次は積極的に前に出ていくイメージでプレーしたい。

○高木 ひかり
―いつもはボランチだが。
センターバックの経験が少ないので、緊張していた。勝たなければいけない試合で、みんなが声をかけてくれたので、自分なりに落ち着いてできた。

―プレーはどうだったか。
体を張ったプレーができた。みんな良かったと言ってくれた。次もチャンスがあったら無失点に抑えたい。

―センターバックというポジションは気にならないか。
世界の舞台で経験したいし、日本の勝利に貢献できるならポジションは関係ない。自分のプレーで守り切れればいいと思う。

以上
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