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FIFA U-20女子ワールドカップドイツ2010 グループステージ第2戦(vsナイジェリア)監督・選手コメント(10.07.18)

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◆佐々木監督
ナイジェリアの攻撃は思ったよりもポゼッションの能力も高くて、それに我々の組織的な守備がうまく機能しなかった。ナイジェリアのオフェンスの選手をフリーな状況にすると、我々の今の能力だと抑えきれないことを確認しました。これをユース年代の育成に還元してもっと強くなって、またナイジェリアには闘っていただきたい。
なんとか今日も、せめて同点までという思いで後半戦ったが、それ以上にナイジェリアのフィジカルの高さ、我々もまだその奮起するパワーのなさが今日も出てたと思います。
前半で2点取られたので、修正点よりも点をとることしかないと。その中でくさびをもう少し受けられれば2列目が前を向いて攻撃にバリエーションが出るということで菅澤をいれました。良い形は何度かあったんですが、守備も攻撃でも球際が弱すぎてフィニッシュで良い形を逃している部分があった。誰を代えても今のレベルはナイジェリアには通用しないと思いました。ナイジェリアのようなマンツーマンを主流としたチームは日本でもアジアでもなかなか経験できないゲームでした。
もう1つつけくわえさせてください。非常にナイジェアのチャージはすごく正当だと思います。日本選手は少し接触すると、シミュレーションではないのですが倒れてしまう。レフェリーも良いジャッジをしてくれました。この世界大会で球際の強さが必要なんだということが分かりました。ナイジェリアのチーム、レフェリーに感謝しています。

◆熊谷選手
身体能力の差でやられたって感じです。でも、全くかなわないというわけではなかった。ハーフタイムで「ここからだよ」とみんなに声を掛けた。うまいこと点を取られて、2点ビハインドでロッカーに入って、気持ち的には不利な状況でした。もったいなかった。失点は、本当に誰のせいでも誰のミスでもない。全体のものだと思います。
次は本当に勝ちに行かなきゃ行けない試合。これまで2試合とも前半に失点して、出鼻をくじかれている部分もある。でも後半立ち上がりから主導権を握れているので、そういう意味では、もっと前半の戦い方を慎重に進める方法があったんじゃないかと思います。それは、反省するところですね。もう、このメンバーでやるしかない。しっかり戦っていきたいです。

◆岩渕選手
前半のこれからってときに失点してしまって、前半こっちにもチャンスあったし、それを決められなかったのは責任を感じます。
初めてアフリカのチームとやって、(リーチの差など)想像してましたけど予想以上に足も伸びるし、足も速いし、球際も強かった。後半はボールを支配してできてた部分もあったし、メキシコ戦よりは(内容的には)まだ良いと思います。相手はマンツーマンだったんですけど自分は2枚つかれてて。でも(ボールを)取った後はフリーだったし、チャンスはあるからもっと自分を見てってことを伝えていました。
イングランドは絶対勝たないといけないし、ゼロで抑えられなかったとしても、本当に自分が何点とるかだと思うので、とりあえず点はどん欲にいっぱいシュート打って勝って、次に行けるように頑張りたいです。

◆藤田選手
悔しいですね。1対1のところで勝ちたかったんですけど、相手の身体能力に結構やられてる部分もあって、そこが一番悔しかったです。前からプレスに行って相手陣地でサッカーしてっていうのが狙いだったんですけど、自分たちとしては相手をハメているつもりのときにちょっとのリーチの違いとかで崩されたので、今までにない感覚でした。自分の場合は特に体格的にも恵まれてないので、うまくボールの置き場所とかも考えないとすぐにつぶされちゃって、全然起点になれなかった。でも、走るスピードは違うかもしれないですけど、走る量は日本もすごく連動して走ってたと思います。今日は、マンマークで付かれてたので、そこが課題です。次は本当に切り替えて絶対に勝ちたいです。

◆山根選手
前半の失点が悔しかった。2点目はシュートばかりに集中していたので、もっと逆の相手が見えてれば違ったと思いました。ハーフタイムでは前にチャレンジは出来ているから、そのまま思い切ってやっていけば大丈夫と言われました。後半のセーブのところは、1対1のところでは止められる自信があったんで、思いっきり出て行ってセーブすることができたと思います。ナイジェリアは、いきなりロングボールが思わぬところに入ってたんで、もっと、徹底してリスク管理をやったりとか、逆サイドへの対応とかしっかりやらなければならなかった。人を使わなければならなかったし、ボールも見なきゃいけないしで、難しかったところです。

以上
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