Jリーグは、3月31日(水)に開幕する「2010Jリーグヤマザキナビスコカップ」において、23歳以下の選手を対象に、今大会で最も活躍が顕著だった選手を「ニューヒーロー賞」として表彰いたします。
予選リーグと決勝トーナメントという大会方式で開催される本大会では、通年で開催されるリーグ戦とは異なり、いかにチームに勢いを与えられるかが重要な鍵となってきます。リーグ戦とは異なる戦術や選手起用を見ることができるのもJリーグヤマザキナビスコカップの魅力のひとつです。特に決勝トーナメントではノックアウト方式ならではの「運」や「勢い」をチームにもたらすことのできる選手の存在が大きく影響することが予想されます。
本賞は、こうした本大会の魅力をより分かりやすく一般のファン・サポーターにお伝えするために、チームに勢いを与えるような顕著な活躍を見せた23歳以下の選手を対象にして、予選リーグから準決勝までの期間で実施する報道関係者の投票を元に決定いたします。1996年より設定された本賞は、今年で15回目の実施となりますが、多くの歴代受賞選手は、この受賞をきっかけに日本を代表するプレーヤーとして日本から世界へと羽ばたいております。
「2010Jリーグヤマザキナビスコカップ」では、優勝の行方とともにニューヒーロー賞をかけた熱き戦いに是非ご注目下さい。
<ニューヒーロー賞投票概要>
「ニューヒーロー賞」は、当該試合を取材した報道関係者の確かな一票によって誕生します。
【ニューヒーロー賞】
2010Jリーグヤマザキナビスコカップ(予選リーグから準決勝)を通じて、最も活躍が顕著だった23才以下の選手1名をニューヒーロー賞として表彰します。
【投票対象】
●本大会開幕時(2010年3月31日)に23歳以下の選手を対象選手とします。
●過去に同賞を受賞している選手は対象外。
●JFA・Jリーグ特別指定選手も対象とする。
※選手の年齢は試合当日のメンバー表をご参照下さい。
【投票・選考方法】
●投票の集計結果(予選リーグ〜準決勝)をもとに、Jリーグ チェアマン、専務理事、常務理事、技術委員長からなる選考委員会にて、本年度のニューヒーロー賞を選出します。
【発表・表彰】
●決勝前に発表と表彰を行う予定です。
●表彰:賞金50万円、クリスタルオーナメント、ヤマザキナビスコ製品1年分
<過去の受賞選手>
1996年度
名波 浩(磐田:引退)
斉藤 俊秀(清水:現藤枝MYFC)
1997年度
三浦 淳宏(横浜F:現横浜FC)
1998年度
高原 直泰(磐田:現浦和)
1999年度
佐藤 由紀彦(FC東京:現V・ファーレン長崎)
2000年度
鈴木 隆行(鹿島:現ポートランドティンバーズ/アメリカ)
2001年度
曽ケ端 準(鹿島)
2002年度
坪井 慶介(浦和)
2003年度
田中 達也(浦和)
2004年度
長谷部 誠(浦和:現VFLウォルフスブルク/ドイツ)
2005年度
阿部 勇樹(千葉:現浦和)
2006年度
谷口 博之(川崎F)
2007年度
安田 理大(G大阪)
2008年度
金崎 夢生(大分:現名古屋)
2009年度
米本 拓司(F東京)
以上
オフィシャルニュース
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