埼玉スタジアムで2009年6月13日（土）に行われたJリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグの試合において、浦和レッズサポーター2名が報道関係者に対し、暴行傷害並びに器物破損行為が発生した件について、本日19日、スタジアムの安全確保等の不備があったとして、浦和レッズはJリーグより譴責及び制裁金（200万円）の処分を受けました。
弊クラブは、事件発生後、当該報道機関に対し、会場管理責任者として謝罪すると同時に、同様の事件が起きないよう、スタジアム内での報道エリアの安全確保等再発防止策を講じております。また、クラブ内においては、関係スタッフへ厳重注意を行い、クラブ代表の一部報酬を自主返上いたしました。
なお、当該サポーターは、クラブと話し合い、自発的な入場自粛、社会貢献活動をボランティアとして既に行っております。
関係者及びファン・サポーターの皆様に、ご迷惑とご心配をお掛けしましたことを改めましてお詫び申し上げます。

■橋本光夫代表コメント
処分を厳粛に受け止め、クラブとして猛省しております。事件発生後、安全確保再発防止策に取り組んでおりますが、今後も引き続きファン・サポーターの皆様と一緒に、より一層安全で快適なスタジアムづくりに取り組んで参ります。

以上