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「第2回 スポーツで埼玉をもっと元気に!」参加レポート(09.11.27)

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提供:大宮アルディージャ

アルディージャの映像もキマっていました

提供:大宮アルディージャ

「それではキックオフです!」と渡邉代表の開会宣言

提供:大宮アルディージャ

見事な司会ぶりを披露した土井 敏之さん

提供:大宮アルディージャ

熱心に説明する高須グループ統括部長と黒田運営グループ課長

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スーツ姿もキマっている奥野U-12コーチ

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話に聞き入るご来場の皆様

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浦和レッズ鈴木選手と握手を交わす藤本選手

提供:大宮アルディージャ

埼玉県が誇るトップ選手らが勢ぞろい

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話し始めると止まらない藤本選手

提供:大宮アルディージャ

大崎電気ハンドボール部の豊田選手も爆笑です

提供:大宮アルディージャ

みんなが藤本選手のオーラに引き込まれ、楽しいトークショーとなりました

大宮アルディージャでは11月23日(月・祝)、さいたま市民会館おおみやにて行われたトークイベント『第2回 スポーツで埼玉をもっと元気に!』に参加しました。地元埼玉県をスポーツで盛り上げようと、埼玉県を活動拠点にトップリーグで活躍するスポーツチームが競技の枠を超えて共同主催するもので、第2回となる今年は大宮アルディージャのほか、浦和レッドダイヤモンズ、大崎電気ハンドボール部、埼玉西武ライオンズ、埼玉ブロンコス(バスケットボールbjリーグ)が参加しました。
イベントは2部構成で、第1部は各チームスタッフによるディスカッション、第2部はOB選手たちと現役選手たちによるトークショーとなっています。ナビゲーターを務めるのはTBSのサッカー中継でおなじみの土井 敏之さん。どんなエピソードが引き出されるか、期待が高まります。
開場時間前から多くの方たちが集まり、このイベントへの注目度の高さが感じられました。いよいよ19時、開幕の時を迎えると、暗転した場内にBGMがとどろき、参加チームの試合シーンを編集したダイナミックな映像が上映され、会場のボルテージがぐっと高まります。開会宣言を務めたのは大宮アルディージャの渡邉 誠吾代表。「取り組みは継続してこそ意味がある。そんな各クラブの思いが一致して、第2回を迎えることができました。この5つのクラブがオリンピックの輪のようになって、スポーツを通じて埼玉を明るく元気にし、さらには次の日本を担う青少年の健全育成に少しでもお手伝いをしていきたいと思います。お世話になっている埼玉のために、支えてくださる地域の皆様のために、元気と夢と感動を皆様と共有できるよう、これからも力いっぱい頑張っていきます!」という力強い言葉に、場内が大きな拍手に包まれました。

第1部では『ホームゲーム運営の舞台裏』をテーマにディスカッションが行われ、大宮アルディージャからは高須 久典事業本部 グループ統括部長、黒田 卓志事業本部 運営グループ課長が出席しました。ファンを呼ぶ工夫や会場の雰囲気作り、遠征時の苦労話など、各チームのスタッフとともにさまざまなエピソードを披露。特に黒田運営グループ課長の、「あるとき新幹線が動かなくて急きょ飛行機を手配しなければならなくなって、仕方なく私が自腹で50万円立て替えたのですが、(限度額いっぱいになって)カードが使えなくなってしまいました(笑)」との話には、ファン・サポーターの皆様も興味深そうに聞き入っていました。高須グループ統括部長も、「今年は『アルディージャの誓い』の一つでもある"年間観客動員30万人!"を達成させ、ファン・サポーターの皆様をはじめ、地元の商店街の方々、行政の方々ら、多くの皆様とともに2011年にはJ1リーグで優勝して、喜びを分かちあいたい。そしてこの埼玉を明るく、元気にしていきたいと考えています」と、誓いを新たにしました。

第2部に入ると、まずは各チームのOBが参加する『スポーツ選手のセカンドキャリア』と題したディスカッションが行われました。大宮アルディージャからは、一昨年に現役を引退した奥野 誠一郎U-12コーチが出席。今の職業を選んだ経緯や仕事のやりがいなどについて熱く語りました。「選手時代は監督やコーチから言われたことを、自分で考えながらプレーしていたのですが、逆の立場になると、どうしたら上手く伝えることができるのかということをずっと考えています。僕の場合はU-12の担当で、小学校低学年に伝えるには言葉を選ばなければならないし、難しさを感じますね。でも子供たちを毎日見ていると、もちろん一日で急に上手くはなりませんが、最初はできなかったことが半年かけてできるようになっていくわけです。そういう姿を見ると、ものすごくやりがいを感じるんです」(奥野U-12コーチ)

続いていよいよ現役選手らが登場し、『トップスポーツ選手に聞く』と題したトークショーが行われます。大宮アルディージャからはキャプテン藤本 主税選手が出演し、鈴木 啓太選手(浦和レッドダイヤモンズ)、柳田 美幸選手(浦和レッズレディース)、豊田 賢治選手(大崎電気ハンドボール部)、高木 大成氏(埼玉西武ライオンズ事業部マーケティンググループ課長)、清水 大志郎選手(埼玉ブロンコス)らとステージで固い握手を交わすと、場内の盛り上がりは最高潮を迎えました。
昨年は観客の皆様からの質問が中心で、出席した冨田 大介選手がキレのある回答で会場を沸かせましたが、今年はコンディション維持の方法や健康管理など、やや硬めな内容となりました。それでもサービス精神旺盛な藤本選手だけに、冨田選手に勝るとも劣らぬ巧みなトークで会場を大いに盛り上げます。最初の「日ごろから心がけていることは?」との質問には、「いかに休もうかということを常に考えています」と意外な答え。「練習嫌いなんですか?」と土井さんが突っ込む暇も与えず、自ら「いやサボってるわけやないで! 基本的にやりすぎる性格だから。監督にも「さっさと帰れ」って言われるし(笑)、身体を休めて試合に備えるのも仕事のうちやからね」と、ベテランならではの心構えを披露。さらに「でも家に帰ると、子供に外でサッカーに付き合わされてしまって......(笑)」と、しっかり笑いを取りました。
その後もステージは藤本選手の独壇場。左隣の豊田選手の回答中に「酒はやめとけ」とちょっかいを出したり、鈴木選手が「今年はダービーで負けてしまって......」と言いかけるや、すかさず立ち上がって「ありがとうございやーす!」と一礼。若かりしころ手首の骨折が引き起こした悲しい失恋の話でしんみりさせ、かと思えば「家で家事をやりますか?」との質問に、「プロサッカー選手ですから......、ものすごくやります!」と爆笑の渦に誘います。「今日も娘をお風呂に入れてきましたし、朝は布団も干しました。でも、たとえば試合に負けて帰っても、子供たちの世話をするうちに忘れられて、上手く切り替えることができたりします。ありがたいですよね。家族の存在はすごく力になります」と、笑いあり感動ありの"主税ワールド"に会場全体が引き込まれました。

そうして楽しいトークショーもあっという間に時間が過ぎ、フィナーレにはフォトセッションが行われました。ステージ中央で選手たちが集まり、これからもチームや競技の垣根を越えて埼玉をスポーツで盛り上げていくことを誓い、『第2回 スポーツで埼玉をもっと元気に!』は盛況のうちに終了しました。

以上
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