7月7日（火）七夕の日に、清水エスパルスの長沢駿、永畑祐樹選手が静岡市立清水飯田東小学校を訪問しました。

大歓声に迎えられての入場後は、両選手が模範リフティングを披露。脚だけでなく、胸や肩、頭を使っての妙技に、会場からは大きなため息がこぼれました。そしてネットが登場して、次はバレー部女子6人対２選手のバレー大会。もちろん二人は手は使えません。長沢選手は長身を活かしたヘディングで、永畑選手は素早い動きでの対応を試みるも、結果は11対7でバレー部の勝利。大いに盛り上がりました。

質問コーナーでは「どうすればサッカーが上手くなりますか？」との問いに、長沢選手が「自分の欠点を見つめて、毎日少しずつでも直していくことです。」と答えれば、永畑選手は「いいシーンをDVDなどで見て研究してきました」とエールを贈ります。最後に二人は夢を持つことの大切さを語り、児童たちに長沢選手からは「挫折や苦しいときもありました。でも夢に向かって毎日あきらめずにコツコツ努力すればかないます」。永畑選手からは「あきらめずに頑張れば必ず夢はかないますよ」と力強いメッセージが発せられました。

最後に全校生徒511名に7月18日（土）の鹿島戦のチケットと記念サイン色紙がプレゼントされ、大歓声の中、小学校訪問が終了しました。
清水飯田東小学校のみなさま、関係者のみなさま、ありがとうございました。
次はアウスタでお会いしましょう。

以上