2009年2月25日に、日本サッカー協会より「競技場内における競技者およびテクニカルスタッフ間の無線通信システムの使用」について、テクニカルスタッフ（チーム役員）間であれば使用が認められる、との通達がありました。本通達を受け、Jリーグにおいても運用方法、運用開始日などについて実行委員会および理事会にて審議した結果、下記のとおり運用を決定いたしました。


１．運用の目的
（１）選手の安全を守ること（負傷者への対応時）
（２）競技力の向上に寄与すること
（３）試合進行の円滑化に寄与すること（試合進行の妨げになってはならない）

２．運用の対象
テクニカルスタッフ（チーム役員）間のみとする。ただし、出場停止、退席/退場処分を受けた監督、選手を含むテクニカルスタッフについては、無線通信システムの使用を認めない。

３．使用が認められる通信機器
特定小電力トランシーバー、もしくは簡易/一般業務用無線機のみとする。
※映像モニター等、試合の映像をベンチ内で見ることのできる通信機器（携帯電話、PCを含む）は　認めない。

４．適用開始日
【大会／適用開始節／適用開始日】
・2009Jリーグディビジョン1／第3節 ／3月21日（土）、22日（日）　
・2009Jリーグディビジョン2／第3節 ／3月21日（土）、22日（日）　
・2009Ｊリーグヤマザキナビスコカップ ／予選リーグ 第1節／3月25日（水）
・2009Jサテライトリーグ ／-／3月21日（土）以降
・その他、Ｊリーグが主催する大会／-／3月21日（土）以降


以上