ＪＡグループ北海道、北海道教育大学と北海道フットボールクラブの三者は昨年度より食育に関わる協力協定を締結し、連携して事業を展開しております。
「食べる」とは「命をいただく」ことです。それなしに人間は生きられません。その命をはぐくむ産業である農業は社会の基本。子どもたちがより良く生きるために、この「食」と「農」の関係や大切さを学ぶ「食育」「食農教育」が、今日、とても重要になってきました。今回のフォーラムでは、現代的課題である子どもの体力低下をテーマに加え、それぞれの取り組みを通して、多角的に考えます。是非ご参加ください。

■主催
JAグループ北海道　北海道地域教育連携推進協議会　(株)北海道フットボールクラブ

■日時
平成２１年３月１日（日）１３：００〜１６：４５

■場所
札幌エルプラザ ３階 ホール（札幌市北区北8条西3丁目28番）

■参加人数
３００名　入場無料

■内容
★事例発表
１．北海道教育大学
２．北海道フットボールクラブ
発表者　コンサドーレスポーツアカデミースタッフ　小松　信隆
「コンサドーレ札幌TOPチームの食事と栄養管理について」
３．JAグループ北海道
４．札幌市教育委員会

★基調講演
「STOP！北海道の子どもの体力低下」
北海道教育大学旭川校　須田康之

★パネルディスカッション
出演者
川口卓哉（コンサドーレ札幌ユース・U-12コーチ）
飛田稔章（北農中央会会長）
本内紀美子（芽室町　子育て支援課主任保健師）
前田賢次（北海道教育大学札幌校　准教授）
家登裕美（北海道教育大学　札幌校学生）

※北海道地域教育連携推進協議会は北海道教育の充実・発展のため、北海道教育大学、北海道教育委会札幌市教育委員会、北海道立教育研究所、北海道教育庁石狩教育局が組織する協議会です。

以上