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2009クラブ活動方針について 1(09.02.04)

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ジェフユナイテッド市原・千葉では、2月1日よりスタートした2009シーズンの活動方針を下記の通りまとめ、2月2日に行いました新体制・新加入選手発表記者会見にて発表いたしましたのでお知らせいたします。

■クラブビジョン
〜 魅力あるクラブづくり・地域とともに歩むクラブ 〜
ジェフユナイテッド市原・千葉では、2003年4月より、魅力あるクラブづくり、地域とともに歩むクラブ、自主自立経営を3つの柱とした、クラブビジョンを策定し活動してまいりました。今季もこのビジョン実現のため努力してまいります。
□魅力あるクラブ
ジェフユナイテッド市原・千葉は、エキサイティングでフェアなプレーで人々に感動を伝え、その結果として、全試合満席のホームスタジアムを誇るサッカークラブとなることを目指します。トップチームは、常にタイトルを視野に入れられるチームづくりを目指します。
□地域とともに歩むクラブ
ジェフユナイテッド市原・千葉は、サッカーを始めとするスポーツ事業を通して、地域の人々に夢と楽しみを提供し、青少年の健全育成、地域のにぎわいの創出のお手伝いをいたします。また、地域における豊かなスポーツ文化の振興を担います。
□自主自立経営のクラブ
ジェフユナイテッド市原・千葉は、地域とともに歩む魅力あるクラブづくりのため、クラブ自身による収入の確保、経費の節減、業務の改善によるクラブの自立経営を目指します。

■キャッチフレーズ「 WIN BY ALL! 」
「WIN BY ALL!」は、「全員の力で勝つ」というコンセプトを表します。
ホームタウンである市原市・千葉市、サポートしてくださる全ての方々とともに、フェアプレーに徹し、勝利にこだわり、結束することを象徴するキーワードです。発表した2001シーズン以降、サポーターの皆さんにも浸透しており、今後とも継続的にチームコンセプトとして位置づけて活動してまいります。ユニフォーム、チームのオフィシャル媒体、オリジナルグッズ、告知ポスター等に使用していきます。

■2009活動方針
クラブが組織として総合力を発揮するためには、第一に組織を構成するスタッフが相互に信頼関係で結ばれていなくてはならないと考え、スタッフに対しての研修、交流の機会を増やすなど努力してまいりました。このコンセプトを大切にし、ボランティアやスポンサー、ホームタウン自治体など、それぞれの立場からクラブを支えてくださる皆さま、そしてサポーターの皆さまと心を一つにしてシーズンを迎えたいと考えています。
更に、2月1日付にて、スピーディな対応とセクション間の連携および責任の明確化を図るべく、これまでのチーム統括本部、ホームタウン事業統括本部、業務統括本部の3本部制を改め、トップチーム、アカデミー、レディース、コミュニティ、マネジメントの5部門を設置し、各セクションがフラットに並ぶ組織改正を行いました。

組織図についてはクラブオフィシャルサイトをご覧ください。

【トップチーム編成・強化について】
トップチームの2008シーズンは、リーグ戦、カップ戦、天皇杯全てにおいて不本意な結果となりました。劇的な残留を果たせたことからは多くを学びましたが、 18チーム中15位という成績を受け止め、チームの弱点を分析し、的確な補強を進め、上位争いの出来るチームづくりに着手しています。併せてチームのスリム化を図り、現有の若い世代の選手たちを伸ばしながら、一体感のあるチーム作りをベースといたします。
強化施策として活動してきたジェフリザーブズもJFLで15位(勝ち点30)と伸び悩み、トップチームに昇格できる選手強化という使命も果たせておりません。トップチームから降りてくるプロ選手たちが出場していた現状を整理し、原点に立ち返り、ユース年代からの昇格選手の出場機会を増やすなど、トップを目指す選手の「出撃基地」と位置付けます。

【アカデミー部門について】
今組織変更の最も重要な狙いは、かつて「育成のジェフ」と呼ばれ、当クラブの特長といわれた育成セクションの再整備にあります。日本代表候補となっている工藤浩平選手を最後に、トップチームでレギュラーを争える選手が下部組織から昇格しておりません。育成セクションをアカデミー部門として再整備することにより、数多くの世界に通用するトップ昇格選手を育てたいと考えています。
アカデミー部門は、JFLに参戦しているリザーブズ、U-18、U-15年代でのトップアスリート養成の色彩を強めた育成グループ、U‐12年代にサッカー、スポーツの楽しさを伝え、ジェフと子どもたちをつなぐ絆の強化を図る普及グループを大きな柱として活動してまいります。
要であるU-18チームには、かつて「育成のジェフ」を支えた人材を据えるとともに、トップのFW出身コーチを「シューティングコーチ」という意味合いで配し、得点を取れるプレーヤーの養成に注力します。
ジュニアユース年代については、昨年から習志野と辰巳台で活動していた2チームを発展的に統合しており、今年は、活動の中心をフクダ電子スクエアに移し U‐13、14が統合します。ジュニアユース年代の統合により、指導内容を統一し発展させ、より質の高い育成プログラムの提供を実現してまいります。

【レディース部門について】
2008 シーズン、女子のトップカテゴリーであるジェフレディースが念願のなでしこリーグ1部への昇格を果たしました。1部昇格を機に、レディースチームのサポートに注力するため女子サッカー関連をレディース部門として独立させました。U-18チームにも多くのプレーヤーが集まっており、引き続き女子サッカーの普及拡大に努めてまいります。

【コミュニティ部門について】
これまでも高い評価をいただいておりますサッカーおとどけ隊を普及セクションからこの部門に変更し、ホームタウン業務セクションとともに独立させました。「地域とともに歩むクラブ」実現の核として、よりホームタウンと直結した活動を行ってまいります。ホームタウンである市原市、千葉市に対するアプローチにより注力し、ホームタウン周辺都市を加えたエリアでの各種協賛行事やイベント活動についても、整理と充実を図っていきたいと考えています。

【マネジメント部門について】
マネジメント部門は、「計画」セクションを新設しますが、これまで同様、営業部を中心とした全員営業を展開し、入場者数増、スポンサーの獲得、商品売り上げの拡大等に注力します。コミュニティ部門と協力し、ホームタウン地域などともこれまで以上に連携した広告宣伝、営業活動に取り組み、クラブ価値向上を図ります。新設の計画セクションは、10月に予定されている新クラブハウスの使用開始に向けての準備作業と、クラブ経営の将来構想構築に取り組んでまいります。

2008シーズンのリーグ戦入場者数は1試合当たり14,084人(対前年99.5%)でした。チーム成績不振の中、ほぼ2007シーズン並みにとどまりました。シーズン後半戦では5試合が完売となっており、2009シーズンこそは、平均15,000人の目標の達成に向け再度取り組んでいく所存です。要となるシーズンシートチケットの販売においては、JR東日本のSuicaと連携したICチケットを今季から導入しました。お客様の利便性向上とともに、ご来場履歴などのデータをお客様サービスに反映してまいります。
トップチームだけでなくクラブ全体が市民から親しまれ、愛され、地域において無くてはならない存在になるため、各部門において更なる努力が必要であると認識しております。

以上
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