規律委員会において2008Jリーグディビジョン1　第34節の試合で起きた行為に対し、福西　崇史選手(東京ヴェルディ)の処分を下記のとおり決定いたしました。

【当該選手】
福西　崇史選手(東京ヴェルディ)

【処分理由】 2008年12月6日(土)2008Jリーグディビジョン1　第34節(東京ヴェルディ vs 川崎フロンターレ)の試合において福西　崇史選手は主審より退場を命じられた。
(財)日本サッカー協会　競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、ボールを蹴る際に相手選手の胸付近を腕で打ったことにより「乱暴な行為」に相当すると判定、1試合の出場停止処分とする。
ただし、同大会の同チームの出場する試合が終了したこと、出場停止処分の対象となる同レベルの大会がないこと、また停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、同選手の出場を停止する試合はありません。

以上