本日開催された理事会において、Jリーグは元Jリーグ選手の秋田 豊(あきた ゆたか)氏、名良橋 晃(ならはし あきら)氏、黒崎 久志(くろさき ひさし)氏および山口 素弘(やまぐち もとひろ)氏に対し功労選手賞として表彰することを決定いたしました。表彰式は、12月22日(月)に開催される2008Jリーグアウォーズの中で実施されます。同賞の選考基準および各氏の受賞理由は以下のとおりです。
【功労選手賞 受賞選手】
1.秋田 豊 (あきた ゆたか)
1970年8月6日生 (満38歳) 出生地:愛知県 ポジション:DF
【所属クラブ】
1993年〜2003年 鹿島アントラーズ 2004年〜2006年名古屋グランパスエイト
2007年 京都サンガF.C.
【出場試合数】
(1)J1リーグ戦 391試合23得点、J2リーグ戦 14試合0得点、リーグカップ戦 55試合5得点、
天皇杯 43試合6得点 (合計503試合) (2)その他国内公式戦 24試合2得点
(3)その他国際試合 21試合9得点 (4)日本代表 44試合4得点
総計 592試合
* 総出場試合数592試合と満たしており、リーグ戦、リーグカップ戦、天皇杯出場試合数503試合は基準を上回る。
* 鹿島アントラーズに11年間在籍し、移籍した名古屋・京都でもチーム内の精神的な柱として活躍した。
2.名良橋 晃 (ならはし あきら)
1971年11月26日生 (満36歳) 出生地:千葉県 ポジション:DF
【所属クラブ】
1992年〜1993年 フジタサッカークラブ 1993年〜1996年 ベルマーレ平塚
1997年〜2006年 鹿島アントラーズ 2007年 湘南ベルマーレ
【出場試合数】
(1)J1リーグ戦 310試合23得点、J2リーグ戦 1試合0得点、リーグカップ戦 64試合4得点、
天皇杯 36試合1得点 (合計 411試合) (2)その他国内公式戦 16試合2得点
(3)その他国際試合 23試合2得点 (4)日本代表 38試合0 得点
総計 488試合
※日本サッカーリーグ 35試合6得点
* 総出場試合数488試合は基準に満たないが、リーグ戦・リーグカップ戦・天皇杯出場試合数411試合は基準を上回る。
* 右サイドバックとして、ベルマーレ平塚・鹿島アントラーズ時代にクラブに大きく貢献した。
3.黒崎 久志 (くろさき ひさし)
1968年5月8日生 (満40歳) 出生地:栃木県 ポジション:FW
【所属クラブ】
1987年〜1992年 本田技研 1992年〜1997年 鹿島アントラーズ
1998年〜1999年 京都パープルサンガ 2000年 ヴィッセル神戸
2001年 アルビレックス新潟 2002年〜2003年 大宮アルディージャ
【出場試合数】
(1)J1リーグ戦 202試合69得点、J2リーグ戦 104試合30得点、リーグカップ戦 35試合13得点、
天皇杯 26試合12得点 (合計367試合) (2)その他国内公式戦5試合0得点
(3)その他国際試合3試合1得点(4)日本代表 24試合4得点
総計 399試合
※日本サッカーリーグ 95試合31得点
* 総出場試合数399試合は基準に満たないが、FWとしてリーグ戦・リーグカップ戦にて通算100ゴール以上の得点を記録している。
* Jリーグ開幕時の選手であり所属したクラブでは得点源として大きく貢献した。
4.山口 素弘 (やまぐち もとひろ)
1969年1月29日生 (満39歳) 出生地:群馬県 ポジション:MF
【所属クラブ】
1990年〜1992年 全日空サッカークラブ 1992年〜1998年 横浜フリューゲルス
1999年〜2002年 名古屋グランパスエイト
2003年〜2005年 アルビレックス新潟 2005年〜2007年 横浜FC
【出場試合数】
(1)J1リーグ戦 362試合37得点、J2リーグ戦 106試合4得点、リーグカップ戦 63試合7得点、
天皇杯 32試合1得点 (合計563試合) (2)その他国内公式戦5試合0得点
(3)その他国際試合3試合1得点 (4)日本代表 58試合4得点
総計 629試合
※日本サッカーリーグ 22試合1得点
* 総出場試合数も629試合と満たしており、リーグ戦・カップ戦・天皇杯出場試合数563試合も基準を上回る。
* 所属した各チームで中心選手として活躍した。
【日本人選手選考基準】
原則として以下の基準を満たし、Jリーグおよび日本サッカーの発展のために貢献をしたと認められる者を功労選手として表彰する。
1. 所属クラブより推薦のあった者、且つ次の大会の合計試合出場数が500試合以上の者
(1)J1リーグ戦、J2リーグ戦、リーグカップ戦(ヤマザキナビスコカップ)、天皇杯
(2)その他Jリーグ公式戦(J1・J2入れ替え戦、J1参入決定戦、ゼロックススーパーカップ、サントリーチャンピオンシップ、オールスターサッカー、JOMOCUP Jリーグドリームマッチ、SANWA BANK CUP、サントリーカップ)
(3)Jクラブが参加するFIFAおよびAFCの国際試合 (アジアクラブ選手権、アジア・カップウィナーズカップ、アジアスーパーカップ、アジア・アフリカ・クラブ選手権、極東クラブ選手権、AFCチャンピオンズリーグ、A3チャンピオンズカップ、パンパシフィックチャンピオンシップ、南米クラブ選手権)
(4) 日本代表の公式試合 (国際Aマッチ)
※但し、原則として上記(1)の大会に400試合以上出場した者とする。
※ Jリーグ開幕前からJSLで活躍していた選手については別途評価する。
以上
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