10月11日(土)水戸ホーリーホックの練習場「ホーリーピッチ」(茨城県水戸市水府町那珂川左岸河川敷)の“草取り“が行われました。ホーリーピッチは2006年の4月にサポーターの皆様と一緒に芝の種まきし、同年7月にオープンした水戸ホーリーホックの専用練習場です。この”草取り“は、ここ数週間ホーリーピッチに雑草が目立ち始め芝の状態が悪化してきたことから、練習後監督や選手たちが”草取り”を実施。練習見学に来ていたサポーターの皆さまが自然発生的にお手伝いくださるようになり、「応援隊を募集して一気に草取りをしてみてはどうか?みんな手伝いたいと思っている」とサポーターの方からご提案頂いたことで実現しました。そしてついに11日「草取り応援隊」が発足。勇士は総勢40名。午前10時30分から練習後の軍手をした木山隆之監督をはじめ、トップチームスタッフも参加し、いざ“草取り”スタート。見る見る夢中になり、あっという間に雑草の山が・・・。スタッフとサポーターの共同作業はチームのことや応援のことなどの話も生まれとても充実した時間となりあっという間に約2時間半が経過。およそ150キログラムの雑草が取り出されました。
参加したサポーター女性(25)は「ホーリーピッチは2年前、みんなで種を蒔いてオープンした練習場。こうしてまたみんなで草取りをすることは、「クラブと共に」という気持ちにさせてくれとても嬉しい。」と語り、また、いつもホーリーピッチに応援に来てくれているサポーターの女の子(7歳)は、「大好きなFW9荒田選手が練習しているピッチをきれいに出来てすごく嬉しい。がんばってほしい。」と恥ずかしそうに話してくれました。
作業終了間際には、トップチーム全員がピッチに訪れるサプライズも。チームを代表してGK本間幸司選手が「本当にありがとう。みんなが綺麗にしてくれたピッチで一生懸命練習して強くなるので、これからも応援よろしくおねがいします!」と語ると応援隊からは歓声と拍手が上がりました。
チームとサポーターとスタッフ。地域と共に歩む“水戸“だからこそ結成できた「草取り応援隊」。サポーターの皆様のお気持ちに心から感謝すると共に、水戸ホーリーホックはこれからも地域と共に成長していきたいと、感じる一日となりました。
以上
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