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「2010FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選」組み合わせ決定(08.06.27)

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アジアサッカー連盟(AFC)は27日(現地時間)、マレーシア・クアラルンプールのAFCハウスにて、2010FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選(第4ラウンド)の組み合わせ抽選会を行いました。
抽選の結果、日本はグループAに入り、オーストラリア、バーレーン、ウズベキスタン、カタールと本大会出場をかけて戦います。

【2010FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選】
最終予選(第4ラウンド)はホーム&アウェイのリーグ戦で行われ、各グループの上位2チームが本大会出場権を獲得。両グループの3位チームはプレーオフ(第5ラウンド/2009年10月)を行い、その勝者がさらにオセアニアとの大陸間プレーオフ(2009年11月)を行い、それに勝てば本大会出場が決まります。

◇グループ分け ※カッコ内の数字は最新のFIFAランキング(6月4日現在)
≪グループA≫
オーストラリア(35)、日本 (38)、バーレーン(72)、ウズベキスタン(58)、カタール(83)
≪グループB≫
韓国(45)、イラン(48)、サウジアラビア(54)、朝鮮民主主義人民共和国(118)、UAE(95)、

◇川淵三郎キャプテンのコメント
ウズベキスタンがどのくらいの実力かわからないので、オーストラリアとともに要注意のチームに挙げられるだろう。
バーレーンとはこの最終予選でも同グループだが、3月のアウェイ戦の二の舞にならないようチームも考えるだろうし、3次予選で2試合経験しているので、そういう意味では良かった。
オーストラリアは強敵だが、3 次予選の結果からみると最強とも言い切れない。
全て楽に勝てる相手は1チームもないが、かといって全て勝てないというわけでもない。
率直に言って、BグループよりはAの方でよかった。勝ち残れると確信している。是非、最終予選を突破してほしい。

◇岡田武史 日本代表監督のコメント
チーム力から考えて、決して悪いグループではない。また移動や環境などのサッカー以外の面を考えてもそんなに悪くはないのではないか。
このチームは3次予選でもすでに厳しい試合を経験しているが、ワールドカップ予選に簡単な試合はひとつもない。
バーレーンについては、3次予選でも対戦したし、オーストラリアについても情報を持っている。またウズベキスタンやカタールについても映像を見て、ある程度のことはわかっている。
初戦はまたバーレーンとアウェイで当たるわけだが、前回(3月の対戦)と同じ間違いを2度起こさないようにしたい。我々には、この予選を勝ち抜いてワールドカップ本大会に出場する力が十分にあると信じている。

【2010FIFA ワールドカップ南アフリカ】
期間: 2010 年6月11 日〜7月11 日
開催地:
ヨハネスブルク、ネルスブリュイト、ルステンブルク、マンガウン/ブルームフォンテイン、ケープタウン、ダーバン、ポロクワネ、ネルソン・マンデラ・ベイ/ポートエリザベス、ツワネ/プレトリア
備考:日本は1998 年フランス大会から3大会連続出場中。

試合日程の詳細は日本サッカー協会公式( http://www.jfa.or.jp/index.html )サイトをご覧ください。

以上
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