昨日午後に開催されましたJリーグ実行委員会におきまして決定されました「浦和レッズ/ガンバ大阪サポーター衝突トラブルの件」についてのガンバ大阪のコメントを掲載いたします。

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5/17浦和戦にてスタジアムに試合を観戦に訪れたサポーターの皆様に対して、また直接被害に遭われたサポーターの方へ、今回の不祥事を改めて心よりお詫び申し上げます。

Jリーグが掲げる「安全なスタジアム作り」において、今回の浦和戦での不祥事は起こしてはならない事件であり、一般サポーターの方が、サポーター同士の争いに巻き込まれ、被害を受けるということは言語道断、決してあってはならないことです。
今回Jリーグからの制裁については浦和レッズ、ガンバ大阪の当該チームだけではなく、Jリーグ各チームに対しての警鐘であり、今後絶対にこのようなことがあってはならないという意味から今回の制裁を真摯に受け止めております。

ガンバ大阪として事件後より不祥事を起こした該当グループと話し合いの場を持っており、皆様には後日、ご報告をさせていただきます。

今後の試合運営に関しましては、ホーム側の運営に任せるだけではなく、アウェーチームも自チームサポーターに対しての警備体制を整え、ホームチーム側と連 携して進める必要があると感じております。今後のガンバ大阪のホームゲームでは、自主警備強化はもちろん、警察の協力を得ながらの試合運営を行い、ガンバ 大阪の「目に見える行動」にてサポーターの皆様に告知し、様々なルールを認識して頂き、ご協力をお願いしたいと思っております。

6/25(水)からはJリーグが再開されます。「安全で楽しいスタジアム作り」は、やはり観戦に来られるサポーターの皆様のご協力なくしては得られませ ん。ぜひ、Jリーグ及びJリーグ各チーム、そしてガンバ大阪が掲げるスタジアムルールを守って頂き、入場時のスムーズな荷物チェックなどにもご協力を賜り ますようお願い致します。

「安全で楽しいスタジアム」を目指して。
皆様のご理解、ご協力をお願いすると共に、ガンバ大阪は「安全で楽しいスタジアム作り」を心がけ、ホーム・アウェーでの運営体制の改善、改革を実施してまいりたいと思います。

リーグ再開の6/25、万博に皆様が安心してご来場いただけるよう、万全の体制にて皆様のご来場をお待ちしております。

ガンバ大阪 金森喜久男

以上