《企画趣旨》
松山市を拠点とし、愛媛に密着して活躍を続けるプロスポーツチームである、愛媛FCと 愛媛マンダリンパイレーツを、地域コミュニティの活性化と発展を目指している財団法人松山市施設管理公社が応援することを通じて、ともに住民の連帯意識を 高め、地域の活性化に寄与していくことを目的とする。

《内容》
公社が管理運営する指定管理施設である、松山市総合コミュニティセ ンター、松山市民会館、松山中央公園体育施設、松山城二之丸史跡庭園において、チーム応援ユニフォームを６月から着用すること、及び松山市総合コミュニ ティセンター内コミュニティプラザ正面にチームインフォメーションパネル、応援横断幕を設置し、両チームの広報活動に寄与することを、内外に発表する。

《日時》平成20年5月30日（金）11:30〜

《場所》松山市総合コミュニティセンター内コミュニティプラザ

《参加者》
・愛媛ＦＣ事務局員／マスコットキャラクター「オ〜レくん」
・愛媛マンダリンパイレーツ事務局員／マッピー （着ぐるみ人形）
・帝人ファイバー（株）
・（財）松山市施設管理公社事務局職員（試着）

《主催》財団法人松山市施設管理公社

《協力》帝人ファイバー株式会社

《発表詳細》
１）趣旨、目的説明
２）インフォメーションパネル披露・インフォメーションパネルの内容、期間の説明等
３）ユニフォーム試着披露
・ 松山市総合コミュニティセンター
・ 松山市民会館
・ 松山中央公園
・ 松山城二之丸史跡庭園
４） 財団法人施設管理公社紹介：事務局長 田那辺 泰典 様
５） 愛媛FC事務局紹介 事務局長代行 川井 光一
６） 愛媛マンダリンパイレーツ事務局紹介 社長代行 田室 和紀 様
７） 帝人ファイバー株式会社 製品説明 泉 昌治 様
８） 個別取材対応

《その他の詳細》
(1) 【応援ユニフォームの着用予定期間：６月〜９月】
■毎日着用は…
⇒松山市総合コミュニティセンター体育館・温水プール、こども館
⇒松山市中央公園体育施設
⇒二之丸史跡庭園受付窓口
■週１回着用は…
⇒火曜日：松山市総合コミュニティセンター研修会議室、文化ホール受付
⇒水曜日：松山市民会館

(2)【財団法人松山市施設管理公社について】
松山市又は他の地方公共団体の設置する公の施設の効率的かつ創意に富んだ管理運営を通じ、地域住民のふれあいの場をつくることにより，連帯意識の高揚を図り，もって地域住民の福祉の向上と地域の発展に寄与することを目的として、昭和59年7月16日に設立される。
（財団職員数）60名
■平成18年度より、指定管理者として、松山市の施設を管理運営。
・松山市総合コミュニティセンター：体育館・温水プール／プラザ研修会議室／キャメリアホール／こども館／企画展示ホール
・松山市民会館：大ホール／中ホール／小ホール／会議室
・松山中央公園：野球場／サブ野球場／屋内運動場／運動広場／テニスコート／プール
・松山城二之丸史跡庭園
・自主事業：スポーツ、文化関連について年間４６事業を開催

(3)【「エコサークル(R)」システムでリサイクル可能なユニフォーム ポロシャツについて】
財団法人松山市施設管理公社は、このほど、帝人ファイバー株式会社が展開する「エコサークル(R)」（＊）システムでリサイクル可能な機能性ポロシャツを新規採用することとなりました。
今回採用したポロシャツには、帝人ファイバー独自のリサイクル技術によって再生された高品位リサイクルポリエステル繊維「エコペットプラス(R)」が使用されています。
さらに、不定形断面糸「カルキュロ(R)」を併せ使用することで、吸汗・速乾性の機能に加え、軽量・ドライ感も有しております。
着用して使用済みとなったユニフォームは、回収され、帝人ファイバーの松山事業所で循環型リサイクルシステム「エコサークル(R)」のしくみで新たな繊維へリサイクルされます。

＊【エコサークル(R)】
帝 人ファイバーが 世界で初めて開発した、ポリエステルのケミカルリサイクル技術を核とした循環型リサイクルシステムです。使用済みとなり回収されたポリエステル繊維製品を 化学的に分子レベルまで分解、石油由来品と同等の高純度ポリエステル原料（ＤＭＴ：テレフタル酸ジメチル）に戻し、「エコペットプラス(R)」を再生、様々なポリエステル製品へと生まれ変わります。
このポリエステル繊維製品の循環型リサイクル処理は、松山事業所（愛媛県松山市）で行われ、年間処理能力は約10,000トン（制服にして約1,000万着相当）を有します。

以上