川崎フロンターレ所属の我那覇和樹選手が、スポーツ仲裁裁判所（CAS）にJリーグが科した処分（ドーピング禁止規定違反）の取り消しを求めた問題で、27日、スポーツ仲裁裁判所は我那覇和樹選手の訴えを認める裁定を下しましたのでお知らせ致します。

■代表取締役社長　武田信平　コメント
『皆様には日頃より、大変温かいご支援をいただき心より感謝と御礼を申し上げます。
さて、本日、スポーツ仲裁裁判所より我那覇和樹選手の訴えを認める裁定が下されたことは、大変喜ばしいことです。
我那覇選手が会見でコメントしていたように、苦しく長い道のりであったろうと思います。歯を食いしばってよく乗り越えたし、彼を支えてくれた多くの皆様に感謝を申し上げなければならないと思います。
今回、この問題に決着がついたことで、より一層プレーに集中できると思います。ストライカーとして一層の精進をして貰いたいと思います。
重ねてこれまでお世話になった多くのサポーターの皆様や選手会をはじめとした全ての関係者の皆様に感謝を申し上げます。今後とも我那覇和樹選手へのご支援をよろしくお願い致します。』

以上