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5・18 FC岐阜(下呂温泉)vsザスパ草津(草津温泉) 熱闘!沸騰!激闘! 三名泉ダービー開催決定!(08.05.10)

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この度、FC岐阜とザスパ草津は、対戦試合を「三名泉ダービー」と銘打ち、開催することが決定いたしましたので、お知らせいたします。このダービーは、5月18日(日)vsザスパ草津(長良川)より、開催されます。「三名泉ダービー」の概要は次の通りです。

■開催趣旨

日本に数多くある温泉の中でも、ザスパ草津のホームタウンにある「草津温泉」と、FC岐阜のホームタウンにある「下呂温泉」は、「日本三名泉(もうひとつは有馬温泉(兵庫県))」と称され、別格の位置づけがされています。このたび、FC岐阜がJリーグディヴジョン2に加盟したことによって、ザスパ草津との対決が実現することとなりました。
 草津温泉と下呂温泉ではこれまでも姉妹温泉として交流がありましたが、ザスパ草津とFC岐阜の対戦を「三名泉ダービー」と命名することで、当該試合を共通プロモーションで盛り上げあい、双方の温泉を全国にPRし、ホームタウンと密着した活動にしていきたいと考えています。

■2008年、「三名泉ダービー」対象試合

●第1戦 第14節 5月18日(日) FC岐阜vsザスパ草津 13時キックオフ
会場:岐阜メモリアルセンター長良川競技場
●第2戦 第21節 6月21日(土) ザスパ草津vsFC岐阜 13時キックオフ 
会場:正田醤油スタジアム
●第3戦 第32節 8月23日(土)か24日(日) ザスパ草津vsFC岐阜
会場:正田醤油スタジアム

■「三名泉ダービー」共通プロモーション

・特設ホームページ開設 http://www.thespa.co.jp/derby_sanmeisen/derby.html
・マッチデープログラムにおける両温泉紹介
・共同PRブース
・両温泉ノベルティ配布
・両温泉より来場者プレゼント
・岐阜・草津両試合観戦スタンプラリー&プレゼント

■日本三名泉とは・・・

江戸時代の儒学者である林羅山が、有馬、草津、下呂を日本有数の名湯と詩文集に記したことに由来する。

■三名泉紹介

【草津温泉】
 ・所在地:群馬県吾妻郡草津町
 ・源泉数:7本
 ・総出量:36,000リットル/毎分
 ・泉 質:酸性・含硫黄−アルミニウム−硫酸塩、塩化物温泉
 ・泉 温:45〜95度
 ・効 能:神経痛、筋肉痛、関節痛、皮ふ病、五十肩、うちみ、くじき、病後回復期、疲労回復、健康増進、 慢性婦人病、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症など
 ・年間入込客数:約300万人

「天下の名湯」と称され、日本一の自然湧出量を誇る日本屈指の温泉地。
 江戸・明治時代に作られた「温泉番付」において有馬温泉とともに最上位である「大関」に位置づけられたことにはじまり、旅行会社の投票によって消費者に支持されている温泉地を決める「にっぽんの温泉100選」でも草津温泉が5年連続で1位を獲得しており、その人気の強さは昔も今も変わることがないがない。
 湯煙の街のシンボルである「湯畑」、高温の源泉を水を使わずに冷ます「湯もみ」と温泉療法としての「時間湯」、街中に18箇所点在する「共同浴場」など、温泉リゾートしての充実度は他の追随を許さない。

【下呂温泉】
 ・所在地:岐阜県下呂市
 ・源泉数:14本
 ・総出量:1,250リットル/毎分
 ・泉 質:アルカリ性単純温泉
 ・泉 温:45〜84度
 ・効 能:神経痛、疲労回復、慢性消化器病、慢性皮膚炎、慢性婦人病、糖尿病、動脈硬化症、冷え性など
 ・年間入込客数:140万人

 肌に優しく、絹のようにスベスベになる美人の湯として知られる。
 下呂温泉旅館協同組合は、社団法人日本観光協会が主催する第15回「優秀観光地づくり賞」(2008年)において金賞国土交通大臣賞を受賞し、他の温泉地のモデルとなるような地域一体の観光づくりがあらためて大きく評価された。
 徹底した温泉管理によって下呂温泉の泉質は保たれ、本物の温泉として評価されており、その効能は温泉利用のリハビリ施設や温泉医学研究所も設けられているほど医学的に注目されている。

■コメント

●株式会社 草津温泉フットボールクラブ(ザスパ草津)代表取締役 武尾 誠
上州は全国一の湯どころです。母なる地・草津をはじめ、水上、伊香保、それに四万、猿ヶ京…。数え上げればきりがありません。その上州の雄・ザスパ草津がFC岐阜をホームに迎えます。FC岐阜は今季J2に昇格。
初めての戦いとなるわけです。
 岐阜県も温泉には自負を持っていると聞きます。その代表格が下呂温泉。と、聞けばザスパも発奮しないわけにはいきません。温泉県とJ先輩格の名誉にかけて闘い抜きます。
サポーター諸君、そして、温泉自慢の県民のみなさん、共に闘いましょう。

●株式会社 岐阜フットボールクラブ(FC岐阜)代表取締役社長GM 今西和男
5月18日(日)13時より、長良川競技場におきまして、Jリーグディビジョン2第12節「FC岐阜vsザスパ草津」戦が開催されます。この試合を両クラブの観光名所であり、日本有数の名泉(下呂温泉、草津温泉)にちなんで、「熱湯! 沸騰!! 決闘!!!三名泉ダービーマッチ 」として、今シーズンのホーム&アウェイの3試合を企画して参ります。このダービーマッチを両クラブで盛り上げていくことにより、草津と岐阜の交流が広がり、それぞれの地域への貢献、観光への寄与となることを願っております。
 FC岐阜は、今シーズンJ2に加入したばかりですが、このダービーマッチを盛り上げるためにも精一杯戦って参りたいと思います。ファン、サポーター、地域の皆様が楽しめるダービーマッチになるよう取り組んで参りますので、どうぞスタジアムにご来場いただき、熱いご声援を宜しくお願いいたします。

●草津町長 中澤 敬
「日本三名泉ダービー」の開催にあたりJリーグ昇格を果されましたFC岐阜とホームでのサッカー直接対決が実現となり両チームの好プレーとサポーター皆様の応援合戦を楽しみにしております。
草津温泉と岐阜県下呂温泉とは姉妹温泉として昭和56年に「日本三名泉」を締結いたしまして永きにわたり温泉観光の活性化や情報交換などの親交を深めて参りました。
今回Jリーグの縁でスポーツを通じて今後とも両チームとサポーターの皆様がより一層の友好親善が深まりますよう心より祈念しております。

●下呂市長 野村 誠
草津温泉をホームに持つザスパ草津と、念願のJ2昇格を果たした地元・FC岐阜との対戦が、「日本三名泉ダービーマッチ」として実現したことを、下呂温泉の地・下呂市として大変喜ばしく思っております。互いに名泉の地にゆかりのあるチームらしく、わくわく(湧く湧く)するような、あつ〜い試合が繰り広げられるものと期待しております。そして、対戦される3カードはもちろん、今シーズンの両チームのご健闘を祈念申し上げます。
この「三名泉ダービーマッチ」が、早い時期にヴィッセル神戸(有馬温泉)とともにJ1の舞台で実現することを心から願って、下呂市から両チームへエールをお送りいたします。 

●社団法人草津温泉観光協会 会 長  宮崎 範一
この度、Jリーグ2部において、FC岐阜対ザスパ草津の日本三名泉ダービーが開催される運びとなったことを
心からお喜び申し上げます。
草津温泉と下呂温泉に有馬温泉を加えた3温泉地は「日本三名泉」として永年にわたって宣伝活動などを行ってきたところですが、このダービーは、いまや国民的スポーツとなったサッカーファンの皆様にも両温泉地を知っていただく絶好の機会でございます。両チームとサポーターの皆様のご活躍を祈念いたします。
                       
以上
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