この度サガン鳥栖のユニフォームスポンサー（パンツ）として、株式会社ＳＵＭＣＯ様にご支援頂くことになりましたので、お知らせ致します。
　併せて、株式会社ＳＵＭＣＯ取締役社長重松 健二郎様並びに当社社長のコメントをご紹介させて頂きます。
　尚、ユニフォームへの掲出は、２００８年度Ｊ２開幕戦【３月８日（土）１４時キックオフ サガン鳥栖vs.モンテディオ山形戦 <於：ベストアメニティスタジアム>】からとなり、ユニフォームパンツには「ＳＵＭＣＯ」のロゴデザインが掲出されます。

□スポンサー名
株式会社ＳＵＭＣＯ（英文：ＳＵＭＣＯ　ＣＯＲＰＯＲＡＴＩＯＮ）

所在地　　東京都港区芝浦１−２−１シーバンスＮ館
創業年月日　　１９９９年７月３０日
資本金　　１，１４１億円
代表者　　取締役社長　重松　健二郎様
主な事業内容　　半導体用シリコンウェーハの製造・販売
コンピュータや携帯電話などの情報機器はもちろん、様々な製品に半導体は搭載され、私たちの生活、そして社会経済活動に不可欠なものとなっています。
そのあらゆる半導体の基板、つまりシリコンウェーハの生産・販売を行っている会社がＳＵＭＣＯです。ＳＵＭＣＯはこの様な生産・販売活動をおこなうことによりＩＴ社会をファインテクノロジーで支えています。

□掲出箇所
ユニフォーム（パンツ）

□掲出期間
サガン鳥栖2008年度シーズン公式戦42試合（平成20年3月8日〜平成20年12月6日）
及び2008年度第88回天皇杯公式戦にて掲出されます。（但し、サガントスがＪ１入替戦に進出した場合は、その２試合も含む。）

□パンツデザイン
詳細はサガン鳥栖公式サイト（ http://www.sagantosu.jp/c/news/contents/20080212100000_3217 ）でご確認ください。

□株式会社ＳＵＭＣＯ　取締役社長　重松　健二郎様コメント
ＳＵＭＣＯは２００２年に住友金属工業と三菱マテリアルのシリコン事業が統合されてできた会社です。
蓄積された高い技術開発力を武器に、あらゆる半導体のニーズに応える高品質なシリコンウェーハを供給することにより、世界トップクラスのシェアを有するまでに成長してきました。

　佐賀県には世界最大級のＳＵＭＣＯ生産拠点があり、現在３，２００名の従業員が伊万里市と江北町で働いております。

　今までスタジアムスポンサーとして協賛しておりましたが、サガン鳥栖の地域に密着した経営に共鳴し併せてユニフォームスポンサーとして協賛させていただきました。

　我々も地域に貢献できる企業としてサポーターの皆様と一緒にサガン鳥栖を応援して参ります。選手の皆さんには、是非とも念願のＪ１昇格を目指し頑張っていただきたいと思います。

□株式会社サガンドリームス 代表取締役社長　井川幸広コメント
　このたび株式会社ＳＵＭＣＯ様に、サガントスユニフォームスポンサーとなっていただきましたこと、心よりお礼申しあげます。

　株式会社ＳＵＭＣＯ様は、「〜社会に貢献する、常に世界一のシリコンウェーハメーカーを目指す」ことを経営理念に、携帯電話・パソコン・ゲーム機・・・等、近代生活に必要不可欠な半導体用シリコンウェーハを開発・生産されておられます。２００６年にスタジアムスポンサーとしてご支援頂いてからは、佐賀・伊万里工場に加えて新に伊万里第５工場を着工。また太陽光発電用シリコンウェーハ事業の拡張で新工場を建設されるなど、その研究開発力から生産規模に至るまで半導体材料メーカーとして、世界一のリーディングカンパニーへと成長されました。

　その拠点である伊万里は有田と並んで陶器が盛んな地域です。古くから日本人の生活に溶け込んできた陶器文化は私たちの暮らしを豊かにするだけでなく、芸術として世界のクリエイティブに大きな影響を与えました。それはまさしく日本が世界に誇れる文化の一つといえます。その文化を生みだした肥前の大地で、世界の人々の豊かさを追求するＳＵＭＣＯ様の挑戦は、大きな意味を持っていると思います。

　我々サガントスも、肥前の大地から世界を目指されたＳＵＭＣＯ様のように、近い将来世界を見据えて戦えるクラブにしていかなければと思います。その過程でクラブの理念でもあります「人づくり・まちづくり・夢づくり」を実現。サガントスのホームエリアが日本で一番、元気で活気がある街となるよう、頑張ってまいります。

　このたびの株式会社ＳＵＭＣＯ様のご支援、本当にありがとうございました。

以上