当クラブ所属の千葉和彦選手（22）が、2007年10月6日（土）Jリーグ第28節 大宮アルディージャ戦の選手登録を自粛したことにより、Jリーグドーピングコントロール委員会に対して、2007年10月10日（水）および10月17日（水）に当クラブから事実報告書を提出するとともに、10月13日（土）に千葉選手に対して競技外検査がおこなわれました。

本日、Jリーグドーピングコントロール委員会より、提出しておりました事実報告書の内容の確認および検査結果が「陰性」であったことにより、ドーピング禁止規程の違反には該当しないとの通達を受けましたことをお知らせいたします。

なお、今後禁止物質が含まれている外用薬を使用する場合には、使用方法および部位に関して疑義が生じやすいため、「TUE申請」を事前に提出し、承認を得ておくことも併せて勧告を受けております。

このたびは、当クラブから報道関係者に対して、Jリーグのドーピング禁止規程違反があったと、誤解を招くような発言と対応があり、選手およびサポーター、Jリーグ並びにJリーグドーピングコントロール委員会、そして多くの関係各位の皆様に多大なご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

今後は、同様のことが起きないように、当クラブ内でドーピング禁止の重要性に関する周知徹底をおこなうとともに、広報対応には十分に配慮していく所存です。

以上