大分トリニータでは、Jリーグと厚生労働省との共同事業として、Jクラブがスタジアムや練習場を活用した地域に密着したスポーツ教室等を実施し、シニア世代の健康増進や体力向上に寄与することを目指す「Jリーグ介護予防事業」がスタートしたことを受け、Biue city Projectの一環として下記介護予防事業を実施致しますので、下記の通りお知らせ致します。

◆実施趣旨
大分県では、スポーツクラブ加入率やアクティブ・スポーツ人口が全国平均を上回っている半面、全く運動を行っていない人の割合も全国平均を上回り、二極化が進んでいます。
高齢化が進む中、高齢者の健康維持増進のため、体を動かすことの重要性は増しています。
私たちは、現状高齢者に十分な運動機会と健康に対するサポートが行き届いておらず、年を重ねるごとにスポーツ参加・身体運動に消極的になっていると考えております。
そのため、今回大分トリニータと共に身体を動かすことや考えることを通じて健康や身体を動かすことの楽しさを共有することにより、日々の生活が充実したものとなることに加え、大分トリニータを身近に感じていただきたいと考え、介護予防事業を実施することとなりました。
足腰の健康を維持、また筋力アップで日々の生活への活力と身体を動かすことへの意欲に繋げたいと考えます。

◆開催日時
2007年10月2日（火）　19:00〜

◆開催場所
大分市立こうさぎ小学校　体育館
住所：大分市大字本神崎945−2

◆内容
高齢者との運動

◆お問合わせ
株式会社大分フットボールクラブ
ホームタウン普及部　ホームタウン推進課
担当：今井　祐樹


以上