今日の試合速報

オフィシャルニュース

一覧へ

J1 第11節キム テヨン選手(神戸)の行為について(07.05.16)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2007Jリーグディビジョン1 第11節 ヴィッセル神戸vs大宮アルディージャ の試合において、キム テヨン選手(ヴィッセル神戸)が39分に起こった小競り合いの中で、波戸 康広選手(大宮アルディージャ)を後方から強く押したため波戸選手が左肩関節脱臼という全治3週間の怪我を負った、との報告を受けたため規律委員会で事実確認を行い、(財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、下記のとおり処分することを決定いたしました。

【処分内容】 3試合の出場停止

【出場停止試合】
2007年5月20日(日)開催
2007Jリーグ ディビジョン1 第12節 ジュビロ磐田 vs ヴィッセル神戸

2007年5月23日(水)開催
2007Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選リーグ Aグループ第6節
ヴィッセル神戸 vs ガンバ大阪

2007年5月26日(土)開催
2007Jリーグ ディビジョン1 第13節 ヴィッセル神戸 vs 柏レイソル

【処分理由】 2007年5月13日(日)2007Jリーグディビジョン1 第11節(ヴィッセル神戸 vs 大宮アルディージャ)の試合においてキム テヨン選手が39分に起こった小競り合いの中で、波戸 康広選手(大宮アルディージャ)を後方から強く押したため波戸選手が左肩関節を脱臼するという全治3週間の怪我を負った。
(財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同行為は審判員の死角となっている場所でおこっており、その場で現認されていなかったが、同基準「選手等に対する著しい暴行・脅迫(乱闘、喧嘩等を含む)」に相当すると判定した。
同規定に基づけば、同選手に対しては最低6試合の出場停止処分が科せられるところだが、同行為は非常に危険な行為であるものの、一連の小競り合いで発生したものであり、相手選手に重大な怪我を負わせることを意図したものではなかったと推定されることから、本件に関しては懲罰を軽減し、3試合の出場停止処分とする。

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

テレビ放送

一覧へ

明治安田J1リーグ 第37節
2024年11月30日(土)14:00 Kick off

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/11/25(月) 00:00 ハイライト:琉球vs岐阜【明治安田J3 第38節】