ジェフユナイテッド市原・千葉では、昨年のＪリーグヤマザキナビスコカップ優勝を記念し、下記の通りイチイの木の記念植樹を行います。この植樹は、2005年の初優勝を記念し、昨年も実施いたしました。Ｊリーグヤマザキナビスコカップの優勝賞金を、ホームタウンのために利用したいと、クラブからホームタウン両市にご提案させていただいたものです。クラブが日ごろ使用させていただき、かつ市民のスポーツ拠点となっている市原スポレクパーク、フクダ電子アリーナに、優勝の記念として「イチイ」の木を植樹いたします。今後も、優勝の都度「イチイ」の木を植樹し、市民の憩いの場となって欲しいと考えております。

Ｊリーグヤマザキナビスコカップ優勝記念　イチイの木記念植樹

◆主催 ジェフユナイテッド市原・千葉
【市原スポレクパークでの実施】
■ 日時　 2006年4月11日（水）　13：00〜13：20
■ 場所　 市原スポレクパーク　（市原市菊間 775番地）
■ 参加者
市原市　佐久間　隆義市長
市原市教育委員会　山中　齊教育長
市原市サッカー協会　星野 伊久雄会長
ジェフユナイテッド市原・千葉　　淀川　隆博代表取締役社長、アマル・オシム監督
平山　博光常務取締役、唐井　直チーム統括本部長

【フクダ電子アリーナでの植樹】
■ 日時　
2007年4月11日（水）　13：45〜14：00
当日は、19：00キックオフで、Ｊリーグヤマザキナビスコカップ　ガンバ大阪戦が行われます。
■ 場所　
フクダ電子アリーナ北側公園広場　（千葉市中央区川崎町 1-20） 　
■ 参加者
千葉市 鶴岡　啓一市長、宮本　忠明都市局長
千葉市サッカー協会　松戸　敏雄会長（代理出席　中川　真理事長）
ジェフユナイテッド市原・千葉　　淀川　隆博代表取締役社長、アマル・オシム監督
山　博光常務取締役、唐井　直チーム統括本部長

■ イチイの木について
イチイ科。常緑針葉高木。アララギ・オンコなどの別名がある。心材は美しい紅褐色で加工しやすく、彫刻材・家具材として用いられる。イチイの名前は、仁徳天皇がこの木でしゃくを作らせ、それで正一位を授けたので「一位」と呼ばれることになったといわれている。現在もしゃくはイチイで作られている。イチイはあまり大きくなる木ではなく、せいぜい10数ｍで、直径も60cmは超えないと言われている。樹皮はスギと似ているが、スギよりももっと赤みが強い赤褐色で、スギよりももっと細かい縦の割れ目が入っている。葉はモミの木に似ているが、もっと細くて軟らかい。秋になると雌木だけ真っ赤な実をつける。成長が遅いので年輪が緻密で、針葉樹の中ではかなり堅い材に属し、材の強度もある。

以上