この決定に伴う川淵キャプテンのコメントは下記の通りです。
「2007年のJリーグチャンピオンチームが開催国チームとして出場できることが決まり、大変嬉しく思っている。
この結果にあたっては、コロスコフ組織委員会委員長とオセアニア連盟のテマリ会長、小倉理事が事前にしっかり調整したうえで決まった事で、何ら問題なく決定された。
FIFAのブラッター会長、UEFAのプラティニ新会長もご理解のもと、開催国の出場が認められたことは、日本のファンはもちろん、今後、他の国で開催される場合も非常に喜ばしいことだと思う。
Jリーグのチャンピオンチームが世界トップのクラブチームとどう伍して戦うのか―ファンはもちろん、国民の関心もこれまで以上に高まると思う。もちろん我々としては、アジアのチャンピオンとなって本大会に出ることが一番の望みではあるが、開催国の出場が認められたことで大会の認知度が上がり、これまで以上の盛り上がりとなるだろう。
現在、AFCチャンピオンズリーグを戦っている浦和レッズ、川崎フロンターレもアジア王者を目指し、最大の努力をしてほしい。
今回の決定は、最終的にはオセアニアサッカー連盟の理解があってのものであり、開催国として心から感謝の意を表したい。
今後の細かい決め事は大会組織委員会にて決定されるだろう。」
※TOYOTAプレゼンツFIFAクラブワールドカップジャパン2007はm2007年12月に開催。
以上