このたび京都パープルサンガでは、「スポーツ」と「キャリアデザイン」に対する社会の興味関心が高まる中、トップアスリートの人生の切り拓き方を学ぶことを通して、スポーツ界で生きていくことの難しさと、それを踏まえた上での自律的なキャリア選択の重要性を感じていただく為、立命館大学産業社会学部と共催（特別協賛：テンプスタッフ株式会社）で、下記のスポーツキャリアデザインセミナーを開催することになりましたのでお知らせいたします。

テンプスタッフ presentsスポーツキャリアデザインセミナー
『スポーツだけでは生きられない
− トップアスリートが語るキャリアデザイン −』

○主　　　催：・ 株式会社京都パープルサンガ・立命館大学産業社会学部
○特別協賛： テンプスタッフ株式会社
○開 催 日： 2006年1月28日（日）
○場　　　所： 立命館大学朱雀キャンパス 〒604-8520　京都市中京区西ノ京朱雀町1
○交通手段：
■JR・地下鉄東西線二条駅、下車すぐ
■京都市バス「千本三条・朱雀立命館前」下車
■JRバス「千本三条・朱雀立命館前」下車
■阪急電車大宮駅、徒歩約10分
※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用下さい。
○応募対象： スポーツ関連ビジネスに興味を持つ高校3年生〜30代前半までの社会人※先着300名様
○応募方法：オフィシャルホームページから事前申込み（ http://www.kyoto-purple-sanga.co.jp/ ）


【講師紹介】
・大家友和氏（おおか　ともかず）
1976年3月18日生まれ。京都市出身。京都成章高から93年、ドラフト3位で横浜に入団。94年4月29日のヤクルト戦、わすか3球で初勝利を挙げるが、これが日本での唯一の勝ち星となった。
98年のオフ、横浜を自由契約となりレッドソックスとマイナー契約。99年7月にメジャー昇格し、同年10月1日のオリオールズ戦でメジャー勝利を飾る。00年6月には、3Aポータケットでのシャーロット戦で完全試合を達成。その後、メジャーでの競争に勝ち抜き、先発ローテーションの中心として活躍。右腕骨折という選手生命の危機も、持ち前の根性で乗り越え、今や日本人メジャーリーガーを代表する選手となった。 03年には現役メジャーリーガーでありながら立命館大学に入学し、経営学を専攻。また社会貢献事業にも積極的に取り組み、01年より日本各地の少年少女をアメリカに招くチャリティーツアーを開催。04年には中学生の硬式野球チーム「草津リトルシニア」を、06年からは社会人野球クラブ「OBC高島」をスタートし、自らGMとして活躍し、日本球界の発展に尽力している。

・西野努氏（にしの　つとむ）
1971年3月13日生まれ。奈良県出身。神戸大学経営学部卒業後、93年から9シーズンにわたって浦和レッズでセンターバックを務める。現役引退後、同クラブスカウトを経て、03年8月、MBA取得のために渡英。04年11月、リバプール大学フットボール・インダストリーズ・MBA取得。06年起業。

・八十祐次氏（やそ　ゆうじ）
1969年10月31日生まれ。大阪府出身。神戸大学から93年ガンバ大阪に加入。その後、神戸、新潟に移籍しプロとして5年活躍した後、横河電機でアマチュアとして3年過ごす。00年引退。営業職を続けながら、教員免許取得、司法試験の勉強も並行して行うが、02年に退職。05年見事合格。

以上