11月21日に行いました、MF増田忠俊選手の現役引退記者会見の際のコメントにつきまして、下記の通りご報告致します。
【増田忠俊選手 コメント】
(今年の)夏あたりから今季限りでの引退という気持ちが強くなりました。自分ではまだできると思う部分もありましたが、どうしても腰の状態が思わしくなく、これ以上現役にこだわるよりもまだサッカーへの強い気持ちがあるうちに別の方向に進もうと決意しました。
18歳からこれまで、Jリーグのトップレベルの中でプレーしてきて、良い監督やサッカー関係者と巡り会えたことが今の自分の財産になっていると思います。これからは指導者の道に進むと思いますが、何らかの形で日本のサッカー界に貢献できたら、と思っています。まだ試合も残っているので、全力を尽くして今の順位よりも上にいけるよう、チームに貢献したいと思います。
Q.現役時代で印象に残ることは?
鹿島時代に日本のタイトルを全て取ることが出来たことと、日本代表に選ばれて試合に出場できたこと。一番残念だったのは、初めての大きな骨折で約1年2ヶ月間試合に出られなかった苦しみ。天国と地獄を味わったというのが印象深いです。
トリニータでの1年間では、シャムスカ監督というすばらしい人間性を持った監督の下でサッカーができるという喜び。また、若い選手が多く最年長だったため、どうにか引っ張ってチームをよくしていこうということだけを思ってやっていました。人数が少ない中で、ここまでの順位を出せているのは監督と選手の頑張りだと思うし、こういうチームがもっと強くなっていくと思うので、トリニータの今後に期待したいと思います。
Q.大分トリニータでの現役引退についての思いは?
本当に良かったと思います。ファミリーのように温かいチームで、トリニータで現役を引退することに悔いはないです。
Q.どのような指導者になりたいか?
選手としての実績は16年余りありますが、指導者としての経験はないのでまだ明確には決めていませんが、今のレベルに近いところで教えたいと思っています。プレーを見せて理解できるユースやジュニアユースくらいの年代で教えていけたらと思っています。
Q.サポーターに向けてのメッセージ
サポーターの方には、正直申し訳ない気持ちが大きいです。ケガで試合にあまり出られず、期待されていたほど結果が残せませんでした。後に指導者として貢献できたら、と思います。
以上
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