2006年7月25日発表された『U-21日本代表候補トレーニングキャンプメンバー』に、清水エスパルスの3選手(平岡康裕・青山直晃・枝村匠馬)が選出されましたので、各選手のコメントを下記の通りお知らせいたします。
■平岡康裕選手 DF No.24
まだ候補の段階ですが、選出されて素直に嬉しいです。自分は注目されてもあまり気にしないタイプだし、注目されてもやることは変わらないので、代表チームでもいつも通りのプレーをしていきたいと思います。
自分にとって五輪はテレビで観ていた夢であり憧れの舞台です。その場に立つために今回の候補は第一歩だと思います。また代表に選ばれることで世界への挑戦ができるし、海外の選手と対戦するチャンスをしっかりモノにしたいです。世界をこの目で見て、肌で感じて、自分のステップアップにつながればと思います。
自分のストロングポイントはヘディングだと思っていますが、一方でポジショニングや1対1の強さという部分が課題だと思っています。日々のトレーニングから自分の良さをアピールし、同時に課題の克服に取り組んでいきたいです。そして五輪につなげるためにも、Jリーグで活躍することが大切なので、まずはクラブでしっかりアピールし、レベルアップしてエスパルスでレギュラー定着を目指したいです。
今回、エスパルスから3人選ばれましたが、みんなが代表に残れるようにお互い刺激し合いながら頑張りたいと思います。
■青山直晃選手 DF No.26
今回は北京五輪に向けてチームが新しく立ち上がる時なので、このタイミングから選ばれたいという気持ちはありました。しかし現時点ではまだ候補の段階なので、これからが本当の戦いです。自分らしいプレーをしっかりできるように頑張って、候補という文字が取れてから本当に喜びたいと思います。
自分の特長である、人に対する強さとヘディングの強さを、代表チームでもアピールしたいです。そして自分らしくしっかりカラダを張っていきたいと思います。
代表チームで試合をするということは大きな責任があると思います。そういう責任感を今後は持たなければならないし、強く意識して試合に臨みたいです。そして最終的な目標としてワールドカップに出場するということを意識して、これからやっていきたいです。
■枝村匠馬選手 MF No.16
これまでエスパルスで試合に出場する中でいろいろとアピールしてきたと思うので、それが代表候補選出という結果につながったことを嬉しく思います。クラブと代表チームとでは求められるプレーが違ってくると思うので、まずは自分に求められるプレーをしっかりこなすこと、その上で自分らしいプレーが出せれば良いと思います。トレーニングから、代表候補の中で同じポジションの選手たちに負けない、という気持ちを持って臨みたいです。
自分の中での五輪の印象と言えば、アトランタオリンピックでのテルさん(伊東輝悦)のプレーです。強く覚えています。
代表チームでプレーすることは久しぶりで、未知の世界という感じがするので、エスパルスから3人が選ばれたことは非常に心強く思います。
以上
オフィシャルニュース
一覧へU-21日本代表候補トレーニングキャンプメンバー 平岡康裕・青山直晃・枝村匠馬のコメントについて(06.07.26)
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