国際サッカー連盟(FIFA)は、2006FIFAワールドカップ ドイツを担当する審判を発表し、上川徹主審のグループとして、副審に廣嶋禎数氏(初選出)と韓国の金大英(KIM Dae Young)氏が選ばれました。廣嶋氏のコメント、プロフィールは下記の通りです。
なお、上記3人のグループは、明日11日(木)に神戸で行われる「KIRIN WORLD CHALLENGE キリンカップサッカー2006 ブルガリア代表 対 スコットランド代表(19:15キックオフ@神戸ウイングスタジアム)」を担当することになりましたのでお知らせいたします。
■廣嶋氏のコメント
「これまで支えていただいた、多くの方々に感謝します。ワールドカップでは"チーム上川"として、良いチームワークで、良い判定をしたいと思います。」
<備考>
日本人の審判員がFIFAワールドカップのレフェリーとして選出されたのは、1970年メキシコ大会の丸山義行氏が初めてで、同氏は線審(現在の副審)を務めました。その後、高田静夫氏が86年メキシコ、90年イタリア大会で主審ならびに線審を務めました。
98年フランス大会からは主審と副審がそれぞれ専任となり、同大会で岡田正義氏が主審を、2002年日本/韓国大会では上川徹氏が主審を務めました。
なお、副審として選ばれた日本人レフェリーは、廣嶋禎数氏が初めてとなります。
【廣嶋禎数(ひろしま よしかず)プロフィール】
■生年月日: 1962年5月22日
■出生地: 大阪府大阪市
■略歴:
1981年 大阪府立藤井寺高等学校卒業
1985年 大阪体育大学体育学部体育学科卒業
1985年 大阪府立西浦高等学校保健体育科教諭
1992年 大阪府立平野高等学校保健体育科教諭
1997年 大阪府立長野高等学校保健体育科教諭
■審判歴:
1982年 4級審判員取得
1983年 3級審判員取得
1988年 2級審判員取得
1990年 1級審判員取得
1994年〜 国際副審登録
この他、表彰歴などの詳細につきましては、JFA公式HP http://www.jfa.or.jp/ にてご確認ください。
以上
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