国際サッカー連盟(FIFA)は本日(3月31日)、スイスのチューリッヒで審判委員会を開催し、2006FIFAワールドカップ ドイツを担当する審判(23カ国から23名)を指名しました。日本からは、2大会連続で上川徹氏が選ばれました。上川氏のコメントおよびプロフィールは下記の通りです。
◇上川氏コメント
「再び夢のフィールドに立てることに、大きな喜びと誇りを感じています。経験を生かし、平常心でしっかりと試合をコントロールしたいと思います。また、私の活動を支えて下さった皆様に深く感謝申し上げます。」
<備考>
日本人の審判員がFIFAワールドカップのレフェリーとして選出されたのは、1970年メキシコ大会の丸山義行氏が初めてで、同氏は線審(現在の副審)を務めました。その後、高田静夫氏が86年メキシコ、90年イタリア大会で主審ならびに線審を務めました。98年フランス大会からは主審と副審がそれぞれ専任となり、同大会で岡田正義氏が主審を、2002年日本/韓国大会では上川徹氏が主審を務めました。
◇上川氏のプロフィールは日本サッカー協会ホームページ http://www.jfa.or.jp/ をご覧ください。
以上
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