1月25日におこなわれました「2006年セレッソ大阪新体制発表記者会見」でのコメントをお知らせいたします。
■小林監督
色んなチームが年明けスタートしていました。それを情報で知りながら、始動日が少し遅いのではないかと不安を覚えましたが、今日、楽しくピッチに立ててホッとしています。
昨年を振り返ると、まだまだのところと、チームが急成長した中でしっかりした土台が見えたところがあります。我慢強くなって守備が出来てきていること。そして、そういうベースに新しい選手を明確に加えることができました。一つのポジションではなく、幾つかのポジションが出来る可能性がある選手が獲れています。(前所属の)チームで出来ている出来ていないは別としても、(個人として)キチッと出来ている選手を獲れているというのが今年の私の感想です。
新加入選手の自己紹介にも有ったように、それなりのベースが有った中にストロングポイントを持った選手が集まっています。若い選手については、それを2年、3年かけて花を開かせてあげたいと考えます。
そして、優勝を目指すためには、決して難しい事をキワのところ、勝負が掛かったところですることでは無いと思います。プレッシャーの中で日ごろやれていること、正確な技術がしっかりやれているかどうかが勝負の分かれ目になるのではないかと思っています。少しプレッシャーが掛かったところでイージーなミスをしてしまう…それが流れを変えてしまう事がスポーツにはよくあります。難しいことをトライするより、今やれることをキチッとやっていく、クオリティを高くするという事を今年は大事にやって行こうと思います。
グラウンド、グラウンド外のところでの選手のモチベーションが大事になってくると私自身は思っていますし、私自身もそういう気持ちでいます。もう一つこだわったところでの追求が出来ないか…。質の高いトレーニングは出来ないものかと思っています。
移籍で加入した選手のパワー、新しい若い選手のパワーで、是非今年もみなさんに良い話題を与えられるように、しっかりやって行きますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
■西村GM
今年度、チームとしましては昨年度をふまえた上で、もう一歩前進するという事で、昨年は少数精鋭のチーム編成で戦ってきましたが、今年はチームとしては大きな集団になると思います。それはイコール前へ進むために必要だという判断のもと、特に今日ご覧のように若いプレーヤーを非常に多く抱えております。これはひとえに今年だけではなく、2年後3年後へのステップとふまえての上での補強になっています。
今年一年、彼らが入った事で人数だけでなく、人のパワーがチームのパワーとなるようにGMとして期待しています。
以上
- 2024 明治安田Jリーグ終盤戦特集
- アウォーズ2024
- 2024J1昇格プレーオフ
- bluelock2024
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- FIFAワールドカップ26 アジア最終予選 特集ページ
- 2024天皇杯
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
テレビ放送
一覧へ明治安田J1リーグ 第37節
2024年11月30日(土)14:00 Kick off