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FCバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)とのパートナーシップ締結について(06.01.19)

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今般、浦和レッズは、森孝慈ゼネラルマネジャーと藤口光紀事業本部副本部長がミュンヘンを訪問し、下記の通り、FCバイエルン・ミュンヘンとパートナーシップを締結致しましたのでお知らせ致します。

【FCバイエルン・ミュンヘンと浦和レッドダイヤモンズのパートナーシップ】
1.締結日:2006年1月17日(火)
2.パートナーシップの主な内容
・両クラブトップチームによる、両国での親善試合の開催
・両クラブのスカウティング網を活用した選手情報の提供
・選手留学や両クラブ間におけるユース年代の交換留学制度の充実
・マーチャンダイジング面での相互サポート
・両クラブ各カテゴリーのチームによるフレンドリーマッチ・トレーニング・キャンプへの相互協力
・両クラブにおけるプロモーション活動の為の相互協力

※パートナーシップは、両クラブが継続的に協力関係を築いていくことを目的に締結したものであり、締結期間は設けておりません。

◆FCバイエルン・ミュンヘン カールハインツ・ルムメニゲ社長 コメント
「バイエルンは数年来、実力があり、クラブ経営も安定し、心から信頼の置ける、そんなクラブを探していました。今回浦和レッズという素晴らしいクラブと業務提携を結ぶことができて、その目標はようやく果たせました。」

◆浦和レッズ 森孝慈ゼネラルマネジャー コメント
「昨年7月にヨーロッパのビッククラブであるFCバイエルン・ミュンヘンとのパートナーシップ締結の話が持ち上がり、お互いのスタッフで何度か交流の機会を持ちました。そして、クラブの共通理念を通じた両者間の熱心な交渉が続いた中で今日を迎えることができ、大変うれしく思います。
バイエルンには、100年以上もの歴史と伝統があり、日本のプロリーグがまだ10年余りの歴史しかないことを考えると、我々がバイエルンから学ぶべき事の方が多いと思われます。
しかし、我々浦和レッズとしても、バイエルンが日本、アジアでの基盤を築くにあたって、全面的に協力していきたいと思います。」

<世界の舞台へ>
浦和レッズは、日本の中でのリーディングクラブという自負を持って活動しておりますが、この締結を機に更にステップアップし、世界に通じるクラブになる事を目標に前進して参ります。パートナーシップ締結はゴールではなく、今後何をするかが重要であり、両クラブがお互いに何が出来るかを考えて取り組んで参ります。

※FCバイエルン・ミュンヘンの詳細につきましては、FCバイエルン・ミュンヘン公式HP http://www.fcbayern.t-com.de/jp/ をご覧ください。

以上
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