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川淵キャプテン AFCアワード『第一回ダイヤモンド・オブ・アジア賞』を受賞(05.11.19)

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アジアサッカー連盟(AFC)より、11月30日に開催されるAFCアワードにおいて本協会の川淵 三郎キャプテンが今年より新設された『ダイヤモンド・オブ・アジア賞』を受賞する旨の連絡が入りましたのでお知らせいたします。『ダイヤモンド・オブ・アジア賞』は、AFCアワードに本年より新設された賞で、AFCアワードで最も栄えある賞として、AFCの規約に沿ってアジアのサッカーの発展と振興のために多大な貢献をした人物の栄誉を称えようと、新設されました。詳細は、下記のAFCホームページのニュースリリースをご覧下さい。
 
◇川淵 三郎キャプテン コメント
「AFCにおいて、最も栄えあるとされるダイヤモンド・オブ・アジアの第1回目の受賞者として選ばれ、身に余る光栄です。この賞はJ.Leagueの創設と発展に貢献したことが評価されて、受賞したと思っております。今回この賞をいただいたことで今後は日本のみではなく、アジアのサッカー界に貢献していく責任を感じております」
 
◇AFCホームページニュースリリース(日本語版)
JFA川淵会長にダイヤモンド・オブ・アジア賞が贈られる(2005年11月18日)
クアラルンプール:サッカーの普及と発展に多大な貢献をしたとして、日本サッカー協会(JFA)の川淵三郎会長(68歳)にアジアサッカー連盟(AFC)のダイヤモンド・オブ・アジア賞が贈られることとなった。

2005年11月30日にマンダリンオリエンタルホテルで開催されるAFCアワードの席上で、AFCモハメド・ビン・ハマム会長からこの名誉ある賞が川淵氏に手渡される。同氏は、サッカー界における顕著な尽力を広く認識し、その貢献をたたえるため、今年から新設されたAFCダイヤモンド・オブ・アジアの栄えある第1回受賞者となる。

「アジアで最も重要な役割を果たしたサッカーのリーダー達の1人である川淵氏の努力が広く認められるべき時である。私はAFC会長として、アジアを代表して同氏にこの賞を手渡せることを栄誉に思う。同賞が、アジアがさらに前進するためのサッカーリーダー達のよい刺激になることを希望する。」とAFCモハメド・ビン・ハマム会長は話した。
 
■川淵三郎氏について
同氏は、日本のサッカーの劇的な発展と普及に多大な責任を果たしてきた。彼のヴィジョンとプランニングは、過去のセミプロの日本サッカーリーグから、今日の成功し、独立した商業モデルであるJリーグへの変貌を遂げる大きな助けとなった。同氏のリーダーシップの下、JFAはアジアでもモデル協会として認識され、より強化された日本代表チームは今年、ワールドカップ3大会連続出場を決定。女子サッカーやフットサルもまた、急速に力をつけてきており、アジアの中だけでなく広く世界でもその躍進を高く評価されている。また、『ファミリーフットサル」のコンセプトは多くの反響を呼んでおり、社会のサッカーへの密接なかかわりをより高めるための同氏のコミットメントを示している。

今年1月1日に発表された『JFA2005年宣言』の中の『JFAの約束2050年』では、2050年までにFIFAワールドカップを日本で開催し、日本代表チームはその大会で優勝するという目標を掲げ、チームをさらに高いレベルにまで向上させるための新たな動機をもたらすものとなったようだ。
 
■ダイヤモンド・オブ・アジアについて
ダイヤモンド・オブ・アジア受賞者はAFC内での威厳ある特別な地位に就任し、AFCの公式行事と全ての大会(開幕戦と決勝戦)への招待を含む特別な特典と権利を与えられる。その立場は、AFC内のプロトコールとヒエラルキーにおいて、理事会メンバーの次に重要な位置づけとなる。

同賞の記念品は、ゴールド・ラペルメダルとダイヤモンドコラーピンの2つのアイテムから成り、マレーシアの国際的なブランドであるロイヤルセランゴールによって特別に作製される。22金でできた輝くダイヤモンドのような星型のゴールドメダルは、テーマに忠実に31個のダイヤモンドで上品に飾られている。これも星型をしたコラーピンは、1.54カラットのダイヤモンドを中央に配してある。

以上
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