下記の通り、大分トリニータは中国・上海のプロサッカークラブである上海申花ＳＶＡと国際交流、相互協力を続けていくこととし、１月６日に上海申花ＳＶＡにおいて、株式会社大分フットボールクラブ代表取締役溝畑宏並びに、上海申花ＳＶＡ第一副社長呉冀南（ゴー・キナン）氏出席の下、業務提携締結を致しましたのでお知らせ致します。

●大分トリニータと上海申花ＳＶＡの業務提携内容概要
１　トップチーム同士の交流（選手の相互交流・試合の実施等）
２　指導者の相互交流、フロントスタッフの相互交流
３　両チームが保有する下部組織の相互交流
４　試合運営、事業などのノウハウの相互提供
５　大分県と上海市、大分県サッカー協会と上海市サッカー協会の相互交流のサポート

●株式会社大分フットボールクラブ代表取締役溝畑宏の業務提携締結に関するコメント
「大分トリニータの活動理念のひとつである世界に通用するクラブづくりの下、今後アジアのクラブと、さらに連携を深めていく為に中国の名門である上海申花と業務提携を結ぶことができたことについて、とても喜ばしいと感じております。
今後は、トップチームから下部組織に至るまでより多くの連携を深めると共に、大分県と上海市が各分野において友好関係を築き上げられるようにトリニータが架け橋となり、努力して行きたい考えております。」

●上海申花ＳＶＡ（Ｓｈａｎｇｈａｉ　Ｓｈｅｎｈｕａ）
中国Ｃリーグ甲Ａリーグ所属
中国　上海市奈江湾路
ホームスタジアム（上海虹口体育場）
２００３年中国Ｃリーグ甲Ａリーグ優勝、アジアチャンピオンズリーグ出場

以上