10日(金)に行ないました「長谷川新監督 発表記者会見」の際のコメントにつきまして下記の通りご報告申し上げます。
【記者会見時のコメント】
●(株)エスパルス 代表取締役社長 早川 巖
来季の監督を、エスパルスの主力選手として、また日本代表選手として活躍した長谷川健太氏にお願いすることになりました。
長谷川氏は、何よりもエスパルスに強い想い入れと愛情を持っており、選手個人の特徴も良く知っています。また解説者等のいろんな仕事をする中で、Jリーグ各チームの実力も把握し、世界各国のサッカーやそのトレンドも熟知しています。またその明るい性格、また厳しさと温かさを兼ね備えた人柄に、「健太さんと一緒にやりたい」という選手も多いと思います。彼の情熱でエスパルスがたくましく強いチームへ変貌していくことを期待していますし、フロントとしても全力を尽くして彼を支えていく所存です。
また長谷川氏の強い意向により、ヘッドコーチは彼とともにエスパルスを支えた、サントス氏にお願いすることも決定しました。
当初は来季も石崎監督の続投を考えており、長谷川氏にはヘッドコーチの就任について内諾を得ていました。その後石崎監督が辞任することとなりましたが、その後任監督を長谷川氏にお願いすることについては、全く迷いはありませんでした。契約期間は3年としました。サッカー監督としては、3年の契約は長いかもしれませんが、長期にわたってじっくり取り組んでもらいたいと思っています。
●清水エスパルス 新監督 長谷川 健太
清水エスパルスという、自分が一番愛しているチームに5年ぶりに戻ってくることになり、非常に嬉しいです。監督就任の要請をもらった時、「断る」という気持ちはありませんでした。今、自分が思い入れのあるエスパルスがもがき苦しんでいる状態なのに、それから逃げるわけにはいかないとも思いました。またこういうタイミングで監督になるのも自分らしいと思っています。
私自身、Jリーグの監督を務めるのは初めての経験ですが、普段着のまま、着飾らない自分で、一段ずつ階段を登っていきたいと思います。今は非常に楽しみです。
チーム作りにあたってのキャッチワードは、“3R”です。
「REVIVE」<復活> 清水エスパルスを復活させる。
「REJOICE」<歓喜> 日本平に来たサポーターを、歓喜させるような試合をしたい。
「RESPECT」<尊敬> 対戦相手が清水エスパルスに尊敬の念を抱くようなチームにしたい。
選手を信じ、チームがプライドを持って戦えるようにチームを変えていき、しっかり結果を残したいと思います。
以上
- 2024 明治安田Jリーグ終盤戦特集
- アウォーズ2024
- 2024J1昇格プレーオフ
- bluelock2024
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- FIFAワールドカップ26 アジア最終予選 特集ページ
- 2024天皇杯
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
テレビ放送
一覧へ明治安田J1リーグ 第37節
2024年11月30日(土)14:00 Kick off