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小野監督 2004シーズンを終えてのコメントについて(04.11.30)

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サンフレッチェ広島 小野剛監督の2004シーズンを終えてのコメント(概要)をお知らせいたします。なおこのコメントは、11月26日(金)に吉田サッカー公園にて行いました「小野監督2004シーズン総括記者会見」のコメントとなります。


■サンフレッチェ広島 小野剛監督

「J1は甘くない」と突きつけられたシーズンとなった。J2で戦った昨シーズンに比べJ1では、ボールを奪われてからのプレスのスピードが速く、一瞬のスピード、特に攻撃面でのスピードが要求された。チームとしては2列目、3列目から選手が飛び込んでくるようなサッカーをしたかったが、チアゴがケガで戦線を離脱し、狙っていたサッカーがなかなかできなかった。J1で優勝を争うチームはけが人がでても戦力はあまりかわらない。そのあたりで優勝を争うチームと力の差があったと思う。

セカンドステージ途中から、前で潰す形のラインコントロールをやろうと小村をバックラインの中心に置き、コンパクトにやろうとした。守備の形を変えることで、攻撃面で決定的なチャンスを作ることができるようになった。積極的な守備ができるようになり、そのことが結果として、やろうとするサッカーができるようになり始めた。

しかし、決定力はほかのチームに比べ、明らかに差があった。上位に入るチームは、試合内容では負けていても、決定力で勝ち試合にすることができる。来シーズンは「勝負の年」、12月のトレーニングで個々のスキルアップを図り、シーズンオフの補強も含め、個の力で局面を打開する選手を育てたい。

また今シーズンは、多くのサポーターに支えられたシーズンでもあった。だが、成績にはまったく納得していない。苦しい状況は、次に輝くためのものと考え、必ずサポーターと一緒になって笑える日が来ると考えている。

以上
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